岐阜旅行の続きです。以前、友達にお土産で「炒め物の素」をもらった岐阜タンメンを食べてきました。
横浜でタンメンといえば、もやしやキャベツ、ニンジンなどの炒め物がのっかってるイメージ。
だけど、あんまり食べたことはなく。
横浜のラーメンっつったら家系が有名で、20代の頃はこの「しょうゆとんこつ」を制すべく、東京と神奈川県のラーメン屋を週末ごとに渡り歩いていました。モテないわけだ。
で…タンメンって…なによ…?
というのが本音で、横浜でその存在に気がついたのはかなり後でした。ニュータンタンというのにはまったこともあったのですが、あれはまた別もんだしね。
なので、「岐阜タンメン」と聞いたときはどんなものなんだろう?と頭にハテナが浮かんだのです。だけど、それを勧めてくれた友達が味の好みがすごく似ている子だったんで、楽しみにしていました。
肝心の岐阜タンメンの味は
はっきり言って
ウマイ!
のひとこと。このスープを見る限りくどそうな予感がしますが、そんなことはなく。塩ベースのスープだからでしょうか。肉もすくなめ、ビタミンUを含有するキャベツが入っているのも胃をさりげなくサポートする感じで、いい…。
だけど、このスープなぜか懐かしさを感じる。
と思ったら、スガキヤが絡んでいるらいしですね!スガキヤといえば、サンテラスにできたとき、こんなに安くてうまいラーメンがあるのか?!と小学生ながら驚愕した思い出があります。
その秘密は世界の共通語にもなりつつある、umami(うまみ)にあるのかもしれません。素晴らしい。実に素晴らしい。
お値段はこんな感じ。ご親切にこんにゃく麺まであります。私も血液検査とか、健康診断前の日和ってるときにはこれにしようと思います。
ひとつだけ問題があるとすれば、
量が少なめ
ということ。これ1杯ではたぶん、おなか一杯にはなりません。私はなりませんでした。替え玉しようかと思ったのですが、体に悪そうなので断念。
満腹になるまで食べてはならない
というのが昨今の私のモットーです。大人になったなー。
そんなわけで早速、帰りしな岐阜羽島駅のコンビニでカップラーメンと生ラーメンをゲットしました。
これも次に来る時まで食べられないのかー。と思っていたら、amazonでも買えますね。よかったです!