昨日は暑かったですね~。家の中の方が寒いくらいでびっくり。
お昼頃、美容皮膚科に行くため車を運転していたのですが、炎天下の中、長袖長ズボンのジャージで走っている方とか、犬の散歩とかされている方がいて、なんともはや。
危険だから!!
熱中症になるほどの暑さではないけれど、正午近くに走るのは危ないって!紫外線も強いし、痩せてもシミができたら意味ないのに…とか大きなお世話的なことを考えながら車を走らせておりました。
そしてね、私が驚愕したのが
皆さんサングラスをかけていらっしゃらないこと
ちょっとー!!!!目が危ないから!!
以前にも書きましたが、私は目が弱くて日中サングラスなしで歩くと、露出している白目部分が夕方には真っ赤に血走る感じなんです。
くもりの日でもほぼ同様。バイシンUV用が手放せませんが、これも使い過ぎはNGだから、サングラスで防ぐわけです。
昨日ぐらいの日差しになると、サングラスなしでは目をつぶって歩くしかありません。裸眼で外を闊歩する皆さん…危険…危険すぎます。
最近では眼科の先生もサングラスの着用を推奨する方が多いですよね。
以下、川本眼科様のサイトを皆さん、是非ご覧になってください。サングラスの必要性や選び方、濃いサングラスってだめなの?という疑問にも分かりやすく回答してくださっています。
サングラスの目的は主に2つあります。
紫外線を防ぐことこそ一番大切な目的です。紫外線は多くの目の病気を起こしますが、とりわけ加齢黄斑変性症は治療困難な厄介な病気で、紫外線対策をして予防することが大事です。
眩しさを和らげることも重要です。白内障では逆光に弱くなり眩しさを強く感じるようになります。サングラスが有効な対策になります。
なお、紫外線対策には日傘やつばの広い帽子なども使われますが、地面や建物に反射して目に入る紫外線を防ぐことができないので、あくまでもサングラスと併用するものだとお考え下さい。(出典:川本眼科だより)
紫外線が加齢黄斑変性症や老眼の原因になるというのは、もうだいぶ前から言われていますよね。
でも、サングラスを選ぶとき「濃い色のサングラスは瞳孔が開いてよくないというし、どれを選んだらいいの?」なんて考えているうちに、月日が経ってしまうこと、ありませんか?こちらのサイトでは濃いサングラスでも問題はないと解説しています。
実際にはほとんど心配する必要はありません。むしろ、必要なら、積極的に色が濃いサングラスを選びましょう。
眩しさを防ぐのはサングラスの二大目的の1つです。当然色が濃いほど眩しくありません。眩しさを防げなければサングラスをかける意味は半減します。
なるほど…。やっぱりそうなんだ…。勉強になりました!濃い色でもいいわけですね。
気取りやがって!という視線に負けない
でも、日本でサングラスをかけていると「気取ってんじゃねーよ」「こんな田舎でなに考えてんの?(笑)」的な視線を浴びせられることがあります。
自分の目の健康と目から入る紫外線によって受けるシミの弊害を防ぐことの方がよほど大切ですよね。
私はPCを使うときや夜のスマホ用にもブルーライト防止眼鏡を使用していますし、一歩外に出るときは必ずサングラスをかけています。サングラスは高いのじゃなくてもUV400と表記されているものであれば、問題ないようです。
といってもあまりにも安いものだと不安…。なので、3,000円前後のモノを用意すれば十分だと思います。あとはルテインのサプリを飲めば、完璧。
私は1日中PCとにらめっこする仕事をしていますが、以前より目の血走りが軽減したように思います。バイシンのお世話になる回数も激減しました。
皆さん、GW中は是非、サングラスをかけてお出かけしてみてください!1日の終わりの目のお疲れ度が全然違いますよ~!!