先日、「美肌のために皮膚科で大量にヒルドイドを処方してもらうのはどうなのか」と疑問を投げかけていた私ですが、先日、顔じゅうがガッサガサになってしまい、皮膚科に駆け込んで抗生物質の塗り薬とヒルドイドを処方してもらうことになってしまいました…トホホ。
蚊に刺されたように顔がかゆくなって、そこから赤みが広がって、治るころにはガサガサが広範囲に…。
2019年4月追記:その後、この症状は酒さ様皮膚炎と診断され、治療を行い、現在ではほとんど治っています。結論から言うと、この症状にヒルドイドは合いませんでした。その経過はこちらの記事に
始めは小林製薬のさいきで頑張っていたのですが、なんだかさいきまでしみるようになってきて…。万事休すということで、美容皮膚科もちらっと併設している皮膚科でまず炎症とニキビを治そうということになりました。
処方してもらったのは抗生物質と、ヘパリン類似物質のビーソフテンとヒルドイド。
- ビーソフテンは化粧水タイプ
- ヒルドイドは乳液タイプ
です。
はじめはビーソフテンでいいかなと思ってたのですが、乾燥の範囲が広すぎてすぐになくなってしまい、とうとう噂のヒルドイドを処方していただくことに!!
ははーっ!!(ひれ伏す感じ)
確かに少量でかなりしっとりする感じ。肌が落ち着く、ほっとしているのが分かります。これまですまんかった…私の皮膚よ…。
で、皮膚科オリジナルの美容液を購入。こちらはヒアルロン酸とビタミンC、リピジュアのブレンドだそう。要冷蔵です。
もともと、ビーエスコスメさんの安定型ビタミンCアプレシエ化粧水を愛用していたので、肌にもすんなりなじむ。
こういうのを使うと1個1万円する美容液とか、「あんた何様のつもりなの?!」と詰め寄りたくなりますよね。
かずのすけ先生も「たかだか化粧品に数万円の価値なんか絶対にありません。」っておっしゃっているし…。どんなに高価な成分だって、1つの化粧品に配合されている量なんて1グラムにも満たない程度。
そう考えると、自分の肌に必要な成分だけを選んで作る手作り化粧品の方がよっぽどいい。自分で作るのが面倒なときは、美容皮膚科オリジナルのアイテムを使用するのもいいなーと思いました。
結局、肌のガサガサは皮膚科で処方してもらった薬たちとオリジナルの美容液、最後に馬油を塗って過ごしたところ、3日程度でおさまりました。
ビバ!シンプルケア!
もう化粧品にお金をかけるのはやめよう!
ってもう人生で30回くらい決心してるんだよなぁ…。
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