日本の夏ってこんなに暑かったでしょうか?
ヨーロッパの夏もかなり熱く36℃や38℃は当たり前!の世界で生きていたのですが、なにしろあちらは湿度が低い。
それと比べると日本は雨が上がった後、外に出るとまたに蒸し風呂のよう。不快指数100で料理なんぞする気にもなりません。
火を使う料理は暑い! というわけで主食である肉と生野菜を中心にした料理が多くなります。割とイタリアの食事に近い内容です。
イタリアの食事はランチがメイン。用意するのは
- パスタ
- 付け合わせの野菜
- メインとなる肉
本当に暑い日はパスタが免除になることが多かったです。レストランでもこんな風にシンプルな野菜のグリルをよく頼んでいました。
イタリアは野菜が安くておいしいかったなぁ…なんて思いながら本屋をぶらぶらしていると私の大好きな土井善晴先生のおかずのクッキングで同じようなメニューの組み合わせを特集しているのを発見。即買いしました。
グリルチキンと蒸した野菜を手作りのソースでいただくというのは、まさにイタリアの食卓に近いイメージです。野菜は生のサラダでもいいし肉と一緒にグリルしてもいいと思います。
料理が好きなので料理の本もよく気にするのですが実際に食べたいなと思うものが並んでいるのはこの『おかずのクッキング』の右に出るものはありません。10年くらい前のもあるけど、捨てられない…。
夏場はとかく簡単な1品メニューに頼りがちなので、野菜と肉(たんぱく質)をしっかりとって元気に過ごしていきたい!と思っております。