実年齢より若く見られることが多い私。
先日も「おでこがツヤツヤだけど、なにかやったの?」と言われ、ほほう…と思うところがありました。
というのも先日、私のレチノールラインナップに新しビタミンC誘導体のトゥヴェールくの美容液が加わったからです。
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レチノールの重要性
コラーゲンとかヒアルロン酸とか肌に良いと言われる成分はいくつもありますが、きちんとしたエビデンスがある成分というのはそれほど多くありません。
最近ではナイアシンアミドがエビデンスがしっかりしている成分として知名度を上げていますが、今から20年以上前から、エイジングケアに効果があると言われていたのがレチノールです。
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日本とか韓国はどんどん新しい美容成分が登場しますよね?
でも、フランスやドイツなどでは しっかりとしたエビデンスのある成分を繰り返し使用する…というスタイルが主流。
例えばフランスのメーカーであるROCは、20年以上前からレチノールを中心としたラインナップを揃えていました。当然そのシリーズは今も健在です。
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大好きな美容クリニックの先生がインスタで「レチノ―ルが肌に十分に存在していると、それだけで紫外線防止効果がある」とおっしゃっていて。
なので、肌のなかにレチノールが十分にある「レチノール貯金」をしていくことが美肌のカギになるのだそう。
私の肌にシミやシワが少ない理由はいくつかあると思っているのですが、そのひとつとして「昔からレチノールを使っていること」を自信をもって、女性の皆さんに伝えたい。
20代の頃から DHC のレチノAをはじめ、ROCのレチノールなど、 今思えばレチノールを使っていない時期はなかったと思います。
化粧品をあまり購入できなかったヨーロッパ在住時代も、しっかり街の薬局でROCを購入して絶対に切らすことはありませんでした。
ずっとレチノールを使っているので安心していた私ですが、最近になってバクチオールとか グラナクティブレチノイドといった成分が登場して、同じレチノールでもその役割や刺激の強弱に差があるということを知りつつあります。
以下はビタミンC誘導体のトゥヴェールのサイトから引用です。
レチノールに反応しやすい日本人の肌質を重視し、スピーディーに働きかける攻めのピュアレチノール*2に、じっくり働く守りのビタミンA誘導体を独自のバランスで配合。時間差で絶え間なく届く*3レチノールが、肌のハリ不足などの年齢サインにアプローチしつづけます。
ハリへの高い効果を誇る濃密なピュアレチノールを筆頭に、低刺激なのに効果も高い次世代のレチノイド「グラナクティブレチノイド*4 2%」や、低刺激で効果がマイルドなビタミンA誘導体を組み合わせました。濃密なピュアレチノールのパワーを最大限に活かし、肌への負担に配慮しながらも手ごたえのあるレチノールクリームを目指しました。
トゥヴェールはインスタフォローしている美容外科医の先生がを推していて、使ってみたいなーと思いつつ、手持ちのレチノール化粧品が切れなかったのでなんとなく先延ばししていました。
普段は刺激が少ない濃厚本舗のレチノールを使っているのですが、ちょっと物足りないなと感じるようになったことと、いつもアイハーブで購入しているロックが円安の影響を受けてどんどん高くなってきているので思い切ってこのトゥベールを試してみたというわけ。
肌に負担がかからないようにしっかりとしたレチノールメソッドの冊子が付いてきます。
使い始めはテスト期間としてごくわずかな量を額に塗るところからスタート。刺激がなかったら徐々に使う量と頻度を増やしていきます。
私はレチノール慣れしているせいか、刺激はまったく感じず。使った翌朝は確かに肌がツヤッとしている感じがします。
この美容液のすごいところは使った翌朝よりも翌々日ぐらいの肌の調子がすごくいいこと。肌がぴかーんと光って内側からハリを感じる。なかなかすごい美容液です。
これは一軍入りだなー。
肌に刺激を感じない場合も使う頻度は二日に一回とされています。
確かに使った翌日、赤みは出ていないけれど、頬骨の当たりが粉を拭いていたので、乾燥はしているのだと 思います。
私はこのトゥベールのレチノールを使わない日は、濃厚本舗の美容液とROCを使っています。
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ROCと濃厚本舗もかなりいいです。
特に濃厚本舗の方はレチノールと同じような効果が期待できるのに、刺激がほとんどないバクチオールが配合されているので、肌に優しいのが特徴かな。私は毎日使っても大丈夫でした。
エイジングケアを始めるならとにかくレチノール。
人によっては肌に刺激を感じることもあるので、サンプルなどをもらって自分の肌に合ったレチノールを見つけてみてくださいね。