最近、朝食代わりに青汁を飲み始めました。
青汁って一時期ハマっていた頃、色々なメーカーのものを飲んでいたのですが、これというものはなくいつのまにかなるのはやめていたんですよね。
朝豆乳とバナナをミキサーにかけたものを飲んでいるんですが、これだけだとちょっと物足りないのでプラスするように青汁を取り寄せてみました。
今回はちょっと珍しい明日葉をメインに使用した『ふるさと青汁』を飲んでみたので、レビューをしていきたいと思います。
ふるさと青汁は明日葉が主成分の青汁
青汁に使用するメインの原料といえばケールと大麦若葉が圧倒的に多くなっています。
ケールは栄養価が高いけれど苦みやえぐみがあって飲みにくい。
反面、大麦若葉が飲みやすいけど、以前いろいろ飲んでみたときに、これといった違いを特に感じられなかったんですよね。
ふるさと青汁のメインの原料は八丈島の明日葉。
日当たりの良い海沿いの土地で育てられる明日葉は農薬に頼らず一つ一つ手作業で育てたものを使用しているのだそう。
最近、昼過ぎになると足のむくみが気になるようになったので、むくみをケアしてくれる成分として有名なカリウムとカルコンというポリフェノールが含まれている明日葉の青汁に興味をもっていたのです。
明日葉のカルコンとは?
カルコンというのは明日葉特有のポリフェノール。明日葉の茎を切ると黄色いネバネバした液体が出てくるのですがこれがカルコンです。
明日葉はセリ科の野菜ですが、カルコンを含んでいるのは明日葉だけなんです。 カルコンは生活習慣をケアしてくれるとして注目が集まっている成分でもあります。
明日葉のLPSとは?
そしてもう一つ、最近になって明日歯の根部分に豊富に含まれていることが分かった成分があります。それがLPS(糖脂質リポポリサッカライド)です。
LPS は免疫機能を正常に維持するサポートをしてくれるといわれています。
LPSは環境中に普遍的に存在する物質で、明日葉、ワカメ、メカブなどに多く含まれる。また漢方薬にも共通して含まれ、中でも葛根、甘草、人参などに多く含まれる。LPSが漢方の薬効に関与しているのではないかという研究もなされているという。
なんでもLPSは根や皮部分に多く含まれているそう。
確かに漢方の生薬は皮をむかないで使われているものが多いし、中には皮そのものを生薬として使っているものもありますよね。
このように明日葉は豊富なミネラル、カルコン、LPSといった毎日をサポートしてくれる成分が豊富に含まれている野菜なのです。
ふるさと青汁を飲んでみました
豆乳に混ぜてふるさと青汁を飲んでいますが、これまで飲んだ青汁と特に変わらないような飲みやすい味でした。
抹茶のような風味で豆乳バナナとバッチリ合います。
以前明日葉の天ぷらを食べたことがあるのですが、ちょっと独特の青みというか、苦味があったんですよね。でも、この青汁は全く抵抗感なく抹茶ミルクのような感じで飲むことができます。
飲みやすいので男性の方やお子さんでも抵抗感なく飲めると思います。
1日お茶やコーヒーを飲みながら仕事しているという方には足がむくんでくるんですが、そういえば最近あまり気にならないくなっていました。
あともう一点ふるさと青汁のパッケージはちょっと変わっていて箱の上の部分を切り取ると壁掛けができるようになっているんですよね。
青汁って美味しいと思っても、出すのが面倒だったりしてなかなか飲みきったことがないのですがこれは冷蔵庫のマグネットにかけて、忘れず毎朝飲んでいます。
豆乳とバナナにプラスする飲み方がとても美味しいのでついついこのスタイルで飲んでしまいますが、もうちょっと他の飲み方も研究してみたいと思います。
ふるさと青汁は初回限定で30日分1,900円。定期購入がベースですが、2~3ヵ月に1度の配達でもOK、好きなタイミングでストップできるので頼みやすいかな。
便秘がちな母にも勧めて、しばらく続けてみようと思います。