突然ですが皆さん毎日果物を食べていますか?
冬場はみかん家りんごを箱で買ったりして、食べていても今くらいの時期になると、安い果物が少なくなるので毎日食べるのはちょっとという方が多いのではないでしょうか。
私はグレープフルーツやオレンジといった柑橘類が好きなのですが、日本では国産のものが売っていないので、みかんの時期が終わると柑橘類を食べる機会というのがぐんと少なくなってしまいます。
また、グレープフルーツやオレンジって輸入にあたって防カビ剤などが使用されていて、 影響はないのかなと心配になりますよね。
先日、熊本県で生産されている河内晩柑という柑橘類の存在を知り、お試し購入をすることができました。
今日はこの河内晩柑の PR をしていきたいと思います。
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河内晩柑(かわちばんかん)とは
ご覧の通り見た目はちょっと小ぶりなグレープフルーツといった感じ。
ボンタンアメに使われる文旦の偶発実生(ぐうはつみっしょう)として1905年ごろに誕生したんだそう。
この偶発実生のストーリー、夢があるからこちらのサイト様を是非見て欲しい。落ちた種からもともとの品種よりも優れた特性をもつものが生まれることがあるんだって!下剋上??
見た目はグレープフルーツに似てるけど、グレフルのような苦味はなくてすっきりとした甘さがあります。
国産なので防腐剤は使用されていないし、スタッフがひと玉ずつ手に取りながら、見た目や触った感触などで痛みや不具合があるものを取り除いているんだそう。
お得な訳あり品なので川に黒点や斑点があったり、シミがあったりしますが味に変わりはありません。また大きさもまちまちなので、お家で食べる用という感じです。
届いてみた時は夏みかんぽいな、ちょっと酸っぱそうという印象でした。
私の場合、 大小7個の2が入っていて思っていたより量が多いなと感じました。
これは配送中に傷んでしまうことを考慮してお届け送料のごパーセントを目安に上乗せした令を最初から同梱して届けてくれているからなのだそう。お得じゃないですか。
届いてすぐに一個目をむいて食べてみると、とにかくすっぱい!!
でも、不思議ともう1個食べてみたくなって2つめをむいて食べてみると、今度は甘いんです。
ちなみにこんな皮をむくためのおまけがついてくるので、届いてすぐに食べることができます。このみかんカットリくんがあるのとないのとでは大違いだと思う。
グレフルと同様、白い皮が厚くてそのままだとむきにくいから、注意してください。こんな風に外側の皮をむいてから
白い皮をおおざっぱにむしりとって…
袋の上のほうに包丁で切り込みをいれて食べるのが一番、きれいに食べられるんじゃないかと思います。
グレフルやオレンジのような独特の香りはないんだけど、甘いし(酸っぱいのは最初の1個だけだった)すごくみずみずしいんですよ。
夏ミカンって向いてみると水分がすくなかったりしてがっかりすることあるんだけど、これはそんなことありません。
あまみもすっきりしているので、しぼり汁を手作りのドレッシングにしてもいいんじゃないでしょうか。私はこのあと、キャロットラペに混ぜてみようと思ってます。
あとはね『くだものを部屋においておく喜び』が得られるのもうれしいです。こんな風にくだものを盛ってかざっておくと、ていねいに暮らしている風によそえるじゃないですか。
なによりおいしかったし、この価格ならスーパーで買うより安いので大正解だったと思います。みなさんも是非、かわちばんかんを食べてみてくださいね。
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