40歳の時に始めたら、50歳のときに30歳に見えるアンチエイジング方法。すごいタイトルですが、こんなアンチエイジング方法をはじめてみました。
太白ごま油という生のごまから摂れるごま油で全身をマッサージするというもの。アーユルヴェーダのアヴィヤンカの簡単バージョンといったところでしょうか。
オイルの秘めた可能性
もともと馬油が大好きで、オイルの美容効果にはまっていた私。それと、色々な本を読んで高い化粧品を買ってもそんなに効果ないよ?ということがだんだん理解できてきて…。
この北條元治先生は皮膚の再生医療のクリニックで治療をしている先生。それでいて、語り口がすごく優しくて、好感度が高かった。「高い化粧品を買っても肌には浸透しませんから、安いのでいいですよ。1000円くらいの化粧水でいいから、あとはちゃんとUVカットして。」というのが大筋。(おおざっぱなので、気になる人は読んでみて)
ほら、『肌になにもつけない美容法』とか『角質培養』とか。でも私は乾燥すると肌がかゆくなるので、なんにもつけないのはNGなの。
こちらの宇津木先生の本も納得したけど、私はワセリンがだめ…。ワセリンぬると顔がかゆくなるんスよ!あと「たるみはリフティングの手術を受けるしかない」という極論がちょっと抵抗あった…。
で、白ごまのほうはどうなんだよ!という声が聞こえてきそうですが、試してみたところなかなかよさそう。肌がオイルをまとう感覚はなんだか安心感がある。
デコルテのラインとか、いままで使ったどのボディローションやボディクリームよりも肌の調子がよく、ツヤ感もある。
そして気になる臭いもない。
使うゴマ油はこちらの太白ごま油。いったん、90℃まで温めてから使うので、温度計と詰め替え用のポンプボトルのようなものを別に購入する必要があります。
こんな感じのボトル。
本当は朝、6時くらいまでにこのオイルマッサージを済ませて、シャワーで洗い流す…というのが正しい方法なんだけど、そうもいかないので、私はできるときは朝、忙しいときは夜にやってます。
顔は油やけが心配なので、マッサージ後、洗顔しますが、体は洗い流すかお湯で濡らしたタオルでふき取るだけでもいい感じです。
10年後、私が30代に見えるかどうか?実際に検証していきたいと思います。