先日、とある駐車場から片側一車線の道路の反対側に出ようと、ウィンカーを出して待って車が行きすぎるのを待っていたところ。
右方向から来た車がパッシングをして速度を落とし、道を譲ってくれました。
思わず、車の中で一人で「やっさしー!!!」と叫んでしまいました。夜だったので、女性か男性かも分からなかったけど、素敵な人だなー。とほんわかした気持ちに。
そのまま車を走らせていたところ、前の車が交差点で右折しようとしたところで、前方から直進してきた車に思い切りクラクションを鳴らされていて、今度はびっくり。
「車」という装甲に守られているから、気が大きくなっているのかもしれないけど、特段危ない場面でもなく、ただ単に
「自分の方が優先道路を走っているのに、先に行くとはなにごとか!」
という感覚だけで、相手を威嚇する。という行為がどれだけ運転する本人の品格を下げる行為なのか、目の当たりにしたできごとでした。
反面、自分が優先路を走っていても相手に道を譲るという小さな行為が相手を幸せな気分にさせることもある。
車の運転って、本当に人柄というか、ヒトとしての品格が現れますよね。私も道を譲ってくれたあの人みたいに余裕のある運転をこころがけよう!と思いました。