ここ一か月ぐらい顔の肌のカサカサ感が止まりません。
なんていうか、皮膚がだんだん薄くなってきている気がして。保水力も落ちている感じ。恐怖のエイジングサイン、菲薄化(ひはくか)というやつでしょうか。
ホルモンバランスの乱れなのか、酒さ様皮膚炎のぶり返しと言えないまでも、痒みのある赤いぶつぶつができて、治った後ガサガサになるという悪循環も起きたりして。
普通の化粧水やブースターオイルを使っての改善を試みたのですが、あまり芳しくないので久しぶりにヒアルロン酸サプリでも飲んでみようかなと思いたちました。
年齢的なこともあり、新しいサプリメントを飲むときは必ず副作用(というか体への悪影響)がないか調べてからスタートすることにしています。
以前、@コスメかなにかで、『ヒアルロン酸サプリを飲むとむくむ』という声を見かけたことがあって、それって見た目的なものだけじゃなくて、体に影響しないの?と思っていたんですよね。
でも、ヒアルロン酸はもともと体内にある成分だし、食べ物にも含まれているから大丈夫だろうと思ってなんとなく調べたら…。
私が大ファンである五本木クリニックの桑満 おさむ先生が「サプリメントは効果ありません」とバッサリ切り捨てていて、飲みたい気持ちが一気にトーンダウン。しかも、安全性を裏付けできるデータはないって…。
さらに!気になるデータを見つけました。
医療の面でヒアルロン酸が有名なことは、「腫瘍マーカー」であることです。ある種のがんでは、がんの増殖と転移の時に血液中のヒアルロン酸濃度が高まります。細胞の移動に関わる活性物質として、がんの増殖を促進しているのです。
ヒアルロン酸は皮膚に塗る分には心配はありません。しかし、このような活性物質を長期に飲み続けることはお勧めできません。
えー!!!
これは恥ずかしながら、初めてしりました。
肌に塗る分には問題ないし、効果があるというのは桑満先生も同じことをおっしゃっていて、納得&一安心。
洗顔後にヒアルロン酸入りの化粧水を使用して水分を皮膚と化粧水の間に十分保持させてそのうえから油分を含む、美容液や美容クリームを塗って肌を乾燥から守るという方法は十分効果を期待できます。
出典( https://www.gohongi-clinic.com/k_blog/360/)
サプリメントって食品と同じというけれど、長期的に利用するべきではない成分もあるし、持病や体調によっては害をなすこともある。
気にせず飲んでいいのは、必要ない分は体外に排出されるビタミンC暗いというけれど、ビタミンCも飲みすぎはよくないですからね。
また、サプリメントは成分が凝縮されているだけあって過剰摂取になりやすいので、まとめて飲むのもNG。
特に40過ぎるとあちこちガタがくるので、サプリメントもきちんと自分に合うか、問題がないかチェックして飲むようにしたいですね。