鉄分やカリウムといったミネラルや葉酸、たんぱく質、抗酸化物質などが豊富で1日三つ食べると老けないと中国で言われている、なつめ。
以前通っていたヨガの先生(中国出身)が「なつめは絶対おすすめ。あとはキクラゲと乾燥しいたけ。どんどん食べた方がいい」と勧めてくれたのをきっかけによく食べています。
その先生は小柄なんだけどすごく可愛くてめちゃめちゃスタイルがいいんです。50歳いくかいかないかくらいかな?と思っていたらもう60過ぎていると聞いてびっくり。
全く無駄な贅肉がなくて姿勢もすごくいいし顔も小さくて、ホントにキレイ。
先生のその話を聞いて「1日3つなつめを食べると老けない」はホントなんだなと確信したわけです。
先生は「体型が変わらないから、昔の服が今でも着られる、新しく買うのは帽子だけなの」と笑っていたけど、全然古い感じがしないし、おしゃれなの。ファッションは体とチョン・ダヨンさんが言ってたけど、ほんとだね。
こうしてナツメ信仰者となった私は、イタリアに2ヶ月くらい滞在していた時も、現地の中華食材店で購入したなつめをムシャリ。
イタリア人が「なにそれ」というので、「中国のなつめという果物だ。1日に3つ食べると老けないらしい」と答えると、彼も興味をもってムシャリ。
「あれ、これってgiugiole(ジュジョッレ)じゃん?昔、おじいちゃんちの庭にあった!」というじゃないですか。
なつめはイタリアにもある。
話ががそれましたが、日本では生のナツメが手に入らないので、ドライフルーツとして楽しんでいます。
私がいつも買うのは中華街の関帝廟通りにある小さな食材店・愛龍號 (アイリュウゴウ) 。
他のお店の夏目も試してみたんだけど、なつめもきくらげも、この店のものが一番おいしいんですよ。それなのに、他の店よりちょこっとお安いの。
一度「他のお店も試してみたんだけど、なつめときくらげはここのが一番おいしいです」ってママにいったら「商売やってて、そう言われるのが一番うれしいわー」とママが喜んでくれて。
私は同じお店で購入したクコの実と水で煮て食べてます。
初めのうちは黒砂糖とか蜂蜜をちょこっと入れていたんだけど、なつめの甘みで十分。
なつめはつまようじで数か所穴を開けておくと、水分が染み込んでじゅわっとジューシーに仕上がります。水の量はナツメがひたひたになるくらい。
今回私が買い物していたら、ママが電話注文を受けていました。
代引きで地方発送もしているんだって。
住所と電話番号を載せておくので、興味のある方は是非試してみてください。 なつめだけじゃなく、クコの実、白キクラゲ、黒きくらげ、サンザシ条(さんざしの実をつぶして棒状にしたお菓子)もオススメですよー!!
どうやって食べたら分からない食材はママがいろいろ教えてくれるので安心。台湾の食材も結構あるよ!
愛龍號 (アイリュウゴウ)
〒231-0023
横浜市中区山下町133 電話 045-681-5553