最近仕事で外出が多く、新橋周辺でランチをする機会が何度かあったので、新橋で食べたランチを紹介していきます。
新卒で入社した会社の本社が虎ノ門にあったので、新橋にはよく来ていたのですが、東寺から新橋駅のすぐ近くにあったニュー新橋ビルの地下にある『チャーハン王』です。
同行者がテレビで紹介されるのを見たらしく、どうしても食べたいと言うのでついて行くことに。メニューはひとつしかなくチャーハンにスープが付いてくるだけ。
辛子高菜やピリ辛もやし、 酢もつといった小鉢もあるんですが、メインはチャーハンです。
結論から言うと、お米一粒一粒がパラパラでおいしかったです。
ただ、もう一度食べたいか……というと、そうでもない。
感動具合から言ったら、イタリア留学中、みんなで持ちよりパーティーしたときに中国人のルーちゃん(男子)が作ってくれた、リーゾ・カントネーゼ(広東風チャーハン)の方が上だったかなぁ…。
なんていうか『チャーハンに似た美味しい別物』みたいな感じ。
一個一個が油でコーティングされているような感じで、さっぱりしているという感じでもなく……。
中国の方が作る、ふんわりパラパラのチャーハンとはまた別の料理っていう感じがしました。ついてくるスープが確かに美味しかったけれど……。
でも同行者はみんな「おいしーい!!」と言って食べていました。
だが、これで1,000円となると新橋界隈ではもっとボリュームがあって、おいしいランチがあるしなー。やっぱりチャーハンに1,000円って高くない?
というのが本音。
そんなことより日本語が上手でGLAYが大好きだったルーちゃん、今頃どうしているかなぁなんて考えたりして、チャーハンに集中できなかった私です。食レポになってないね。