日本に帰国してから2週間程度経過しましたが、すでにイタリアの食が恋しくなっています。
美味しいというのはもちろんあるんだけど、質が高くて安いというのが大きなメリットなんですよね。
例えばドルチェ(デザート)。トップ画像はクレーマ・シャンテリーにくだものをさしこんだだけの、今思えば結構、投げやりなデザート。
クレーマーシャンテリーというのは生クリームとカスタードクリームを混ぜたものです。すごい高カロリーと高カロリーのコラボ!糖質×糖質!でもおいしい。
ランチだったんですが、私たちしかデザートを頼まなかったので、ものすごいサービスしてくれたみたいな感じて大量に出てきて、ちょっとウッとなってしまい…。美味しかったです。
そしてこちらはスーパーのパン部門で買ったコルネット。クロワッサンみたいなパンに生クリームが挟んでありいちごが乗っかってる。
って見たままですね。
これ買ってきてもらったのですが、値段を見たら1.52ユーロと書いてありまた。「こんなに安いの?おかしくない?」と言ったら
イタリア人も「…」と黙って値札を見ていたので、もしかしたら店員さんが間違えたのかも。ただし、バールで同じようなコルネットを頼んだら高くても1つ2ユーロくらいですね。
そしてこちらはよく分からんベリーのパイ。これはあまりイタリアっぽくないデザートなのですが、まあこれも5~6人分くらいで8ユーロくらいだったかなかな…。
にしてもなんで日本でケーキやデザート類があんなに高いんですかね?ケーキなんて安いものでも、平気でひとつ400~500円 しますよね。
そういえば前回チーズが高いのはなぜだと問題提起しましたが、イタリアはバターや生クリームも日本よりはるかに安いので、お菓子を作るコストははるかに安くてすむ、という違いはありますね。
あー、生クリームが食べたい…。
これは以前にも載せた、典型的なバールでの朝食。これにカプチーノが定番です。今思い返してみても、食べ物の写真しかなく、これで太らないわけないじゃん…と頭を抱えています。