周りの人にどんな目で見られるか心配だったのですが、こんなエアフットレスを購入して持って行きました。
実際に口で膨らますのは結構、時間がかかります。時間にしたら5分程度。ふくらました状態で機内の座席と座席の間に突っ込むのは厳しいため、通路側に座って横からインする方法がおすすめです。
座席のシートとフラットなスペースが作れるため、脚はかなりラクです。
周りの人の目が気になるので行けないが暗くなってからこっそり膨らましました。さらにブランケットを上からかけて人目につかないように…。
ネックとなるのは横の席の人が席を立つときですが、前もって声をかけてくれるのでよければそれ以上のトラブルにはなりません。
今後、長距離のフライトには必須となりそう。折りたたみテーブルに引っ掛けるタイプのフットレストは使わないでと言われることがあるそうですが、これは大丈夫でした。
ブランケットで隠してたし…
1人での長距離フライトは通路側を予約しよう
飛行機では、いつも通路側に座ります。狭いところがすごく苦手なので、一番奥の席などに詰め込まれたらパニックを起こしてしまうからです。
何ヶ月も前から予約を取るときに、必ず通路側を選ぶようにしています。
アリタリアのようないい加減な会社だと、予約で取った席と違う席に勝手に予約が変更されたりすることがあるので、どの航空会社でも必ず事前に通路側であることを確認します。
にもかかわらず今回は行きも帰りも「窓側と席を変わってくれない?」と言われてびっくりしました。
行きは通路と私の席を挟んで隣同士になってしまった韓国人女性2人から「反対の通路側と変わってもらえない?私たち連れだから…」と言われて快く代わってあげて、やれやれと思っていたところ…。
移動した席の隣の中国人女性が「窓側と席を変わらない?景色はいいわよ~」とにっこり申し出てきたので「いえ、結構です」と即答したら、むっとされてしまって。
帰りは自分が予約した列の真ん中と窓側に座っていた女性2人から「窓側と変わってくれない?」と言われ、「申し訳ないけど、できない」と即答したら、窓側の女性が連れの女性に対してゴネだしてびっくり。
うなり声を上げて怒っていていました。大人ですよ?
そんなことでむっとされたり、ゴネられても、ねえ。しかも2人連れなのに、1人の私を窓側に押し込もうという考えがスゴイなーと感心しました。
変わるわけないじゃん!12時間近く飛行機に乗るんだよ??
なんで、事前に考えないんだろう…。まあ長距離のフライトに慣れていないとか、団体だから席を選べないとかかもしれません。
アリタリアではそういえば、こういうこと1回もなかったなぁ…。