白玉のリラックスタイムにかかせない、エスプレッソコーヒー。仕事でパニックになりそうなときや、オラつきたくなるとき、やばい頭痛がきそう…そんなとも、とりあえず1杯。
イタリアで『日本ではなかなか美味しいコーヒーが飲めない』と言ったら、プレゼントされた直火式エスプレッソマシン。こちらは1人用です。
こちらはコーヒーの粉を詰めて下の部分に水を入れて火にかけるとコーヒーが焙煎されてくるというもの。一昔前までは、イタリア人はバカンツァにもこれを仕込んで行ってたんですよ。
ファッ?!
割と高いな…。4,000円もするの…。1人分しかコーヒーを淹れられないのに…??
エスプレッソマシン、便利なんだけど、日本で使おうとするとガスの火口が小さくないとぐらついてしまうのでサポートリング?なるものが必要です。
イタリアのガスレンジはエスプレッソマシン用に小さい火口があるんですよね。
とはいえ、イタリアでは最近どの家庭でも電動のエスプレッソマシンがおいてあります。私がお世話になっているところで買っているのはこちら。
ビアレッティのモキッシマというマシンです。
ん?
待って待って待って???
え?こんなに安く買えるの???
このビアレッティのモキッシマは
- 専用のカプセル
- チャルダ(コーヒーを紙で包んだやつ)語彙力…。
- エスプレッソ用に挽いた豆
の3種類が使えるんですよ。多分、上の2つは日本で買うのは難しいだろうな。ならば、ラバッツァの粉でも買って淹れればよい。
これならその辺のスーパーでも買えるじゃん。
もはや、日本で美味しいエスプレッソコーヒーを飲むことは諦めていたのですが、このマシンがこのくらいの値段で買えるなら買いだわ…。こんなに安く買えるとは知りませんでした。
いつも都内で『エスプレッソ400円』とか見ると、「コーヒーが一袋買えるわ!」と心の中で悪態をついているんだけど、このマシンが家にあればそんな必要もなくなる。
しかも、このマシン、ミルクをスチームで泡立てる機構もついているから、カプチーノもできるんですよ??
現在のところ、日本ではドルチェグストを使っているんだけど、カプセルが結構高い上にエスプレッソのカプセルは1種類しかないんです。イタリアは10種類くらいあるのにさあ!!知ってるんだからね!
カプセルはゴミも出るし、結構高いし、1種類しかないし…。
種類が多い富裕層向けのネスプレッソ買うしかないのかと思ってたんだけど、こちらはカプセルがさらに高くて。1日2杯は飲むからなぁ…。
いやいや、このエスプレッソ問題、どうしたもんだと思っていたのですが、電動式のエスプレッソマシンがこのくらいの価格で買えるならこちらにしようかな。
ふえー、また散財してしまいそうです。かなりすぐに買う勢い。