相変わらずとても贅沢なラインナップが続く NHK 教育テレビ。Eテレ。
趣味どきっ!では「美筋ボディー!目覚めよ、筋肉!「筋トレ」でカラダに自信を取り戻そう!」」というシリーズで、今人気のフィットネストレーナー岡部友さんのトレーニングを紹介していました。
番組内の出演者と一緒のトークシーンで、岡部さんが
「私は365日ジャージ。電車もジャージで乗るし、正月もジャージだった」
「服にお金をかけなくてもよくなる」
と発言していて激しく同意。皆さんにも尻トレを推奨します。
ダイエットじゃなくて筋トレをすることで、スタイルがよくなるとジャージでもスタイリッシュに見えるようになります。
特にお尻がキュッと上がるとジャージでもむしろ都会っぽく見えるスタイルに。
え?これってジャージなの?って思うくらい、センスのいいコーディネートになるんですよね。
ジャージと一言で言っても、中学のジャージみたいなものではなく、フィットネスウェア全般を指しているのだと思うのですが、こういうフィットネスウェアって、タイトなものが多いから、体が引き締まってくるとよりカッコよく見えるようになる。
それでいて動きやすいから、もうこれだけで生きていけるんじゃないかと考えるようになるわけです。
私も今ではいかにかっこいい、自分に合ったフィットネスウェアを見つけるか?というポイントで目を光らせています。
岡部さんのスタジオでは、若い女性でも高齢の女性でもトレーニングをし始めの頃は皆、レギンスの上にランニング用のパンツを穿いてヒップ周りを隠しているそうですが、2~3ヶ月するとみんなランニング用パンツを履かなくなるんだって。
素晴らしい変化じゃないですか。これも理解できます。
私の場合、ヒップアップというのは都市伝説だと思っていたのですが、実際に引き締ってくると、ジーンズはもっぱらスキニージーンズだけになりました。
トレーニング中はレギンスの上にランニング用パンツ(以下、ランパン)を履いてますけどね。
これは2つ理由があって
- 元々レギンスだけでトレーニングしていたが、ある時、ランパンを履いたら温かくてシリ周りの冷えを予防するために履き続けている
- おそらく岡部さんのスタジオは女性オンリー。私は一般的なフィットネスジムかスポーツセンターに行くので、男性もいる以上たしなみとしてランパンを履いた方がいいような気がしている 。
まあ、こういった日和った理由でランパンを履いています。
尻トレすると、服にお金をかけなくてもよくなるという格言。
フィットネスウェアにもおしゃれなものがありますよね。日本では買えないけど、アメリカの歌手、キャリー・アンダーウッドがプロデュースするCALIAのウェアもカワイイと思うし、街中で着ていても全然OKな感じがします。
私はここ数年、GAPと無印でしか服を購入していません。値段が安いということもあるのだけれど、他の店で欲しいと思うものが売ってないんです。
もともと、合成繊維のテロっとした素材が苦手だし、アメリカンホリックのようなプチプラの洋服屋さんも、人様が着ているのを見ると可愛いなと思うんですが、自分には絶対に似合わないと思ってます。
でも、最近はトップスもボトムも体のラインが隠れる緩やかなシルエットのものしかないのでに合うものが見つからない。
その結果、スキニージーンズと Tシャツ、パーカーといったスタイルに行き着いてしまうわけです。
それでも、流行の服を着るよりもはるかに垢抜けた印象になるので、あまり気にしていません。
どんなに流行っても似合わないファッションなら、着ていても心地悪いですしね。なんだかんだ言って洋服にお金をかけなくなったなあと改めて思います。
趣味どきっ!のテキストを本屋さんで見てみたら、岡部さんのトレーニングもかなり充実した内容で掲載されていました。
放送を録画するなどして確実に見られるならこちらの方がいいかもしれませんが、岡部さんの著書の方は動画の QR コードも載っています。
また家トレの方にも力を入れてみようと思っているので、こちらを早速注文しました。届くのが楽しみです。