海外にいたときから気になっていたローズヒップオイル。
以前にデイクリームとナイトクリームを紹介したエイキンのローズヒップオイルをゲットしました。国際基準のcosmos organic認定ローズヒップオイル【A'kin】
- 美容オイルの女王!ローズヒップオイルとは?
- エイキンのローズヒップの特徴とは
- エイキンのローズヒップオイルを使ってみた感想!
- akin ブースターってこういうものだったんだ…という感動
- エイキンは動物由来成分、肌にとって刺激となる成分は不使用
- バラの香りで癒されるモイスチャーリッチ・ミストトナー
- ローズヒップオイル フェイシャルモイスチャライザー
- 今ならローズヒップオイルがもらえるかも?
美容オイルの女王!ローズヒップオイルとは?
まずは、ローズヒップオイルに含まれているさまざまな美容成分や栄養素をチェックしてみましょう。
- ビタミン類 ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB1,B2,ビタミンP
- 抗酸化成分 βカロテン、リコピン、アスコルビン酸
- ミネラル 鉄分、亜鉛、カルシウム、ナトリウムなど
- その他 クエン酸、リンゴ酸、必須脂肪酸(オメガ3,6,9)
「ビタミンの爆弾」と呼ばれることもありますが、ローズヒップには抗酸化ビタミンであるビタミン C が豊富に含まれています。
ビタミン C はシミそばかすの予防だけではなく、コラーゲンの再生成にも必要な成分。
若々しい美肌を維持するのに欠かせないビタミンAやビタミン E も含まれています。
まさにエイジングケアには最適!なオイルなんです。実の98%が有効成分ってスゴイですよね。
エイキンのローズヒップの特徴とは
(出典:【A’kin(エイキン)】 )
オーガニックコスメの認定組織である、Cosmos Organicの認定を受けている、こちらのローズヒップオイル。
エイキンのローズヒップオイルは二酸化炭素抽出法という方法で作られています。この方法は 熱や酸素、溶媒を使用しません。
ちなみに溶媒(ようばい)というのは、物質を溶かして液体にさせるための成分でアルコールやエタノールなどが一般的です。
アルコールはエタノールなどを使って有効成分を抽出すると、わずかながらアルコールはエタノールそのものが抽出された成分に残ってしまうことがあります。
これがキャリーオーバー成分と呼ばれるもの。
アルコールフリーの化粧品でももしアルコールを使って抽出された成分が使われていたら、ごく微量ではあるもののアルコールが残ってしまう可能性もあるんです。
一方、熱や酸素を使って抽出する方法は酸化してしまう恐れがあります。
エイキンが採用している二酸化炭素抽出方法では、種が残るほどピュアな状態で抽出さるため、より濃縮されたオイルになるというわけです。
このローズヒップオイルはマカダミアオイル、サンダルウッドオイル、アビシニカオイルをブレンドして、さらっとしたテクスチャーに仕上げているそう。
エイキンのローズヒップオイルを使ってみた感想!
手にとって出してみたとき、まずその鮮やかな色に驚きました。そして、ブースターとしての役割をチェックするため、肌に伸ばしてみてさらにびっくり。
オイルって絶対にベタつくし、吸収されるまでは被膜感があるものと思っていたのですが、スーッと肌になじんで全く!べたつかないんです。
ちょっと魚っぽい臭いはするものの、顔につけると臭いは気にならなくなります。
その後、化粧水をつけると肌がグングン化粧水を吸い込んでいくような感覚。これがブースターってものなのね!と目からウロコが落ちました。
いやはや、これは初めての感覚です。感動しました。
これなら普通のクリームや乳液の方がべたつくんじゃないかと思うくらい、さらっとしているというか、とにかく軽い。
ローズヒップオイル+化粧水でケアしてみましたが、オイルも化粧水も、あっという間に吸収されて肌がふわっふわの状態になるんです。
ファッ?!なにこれ?!と驚愕しまくり。3分後ぐらいにはオイルを塗ったことすら忘れるような手ざわりのいい肌になります。ちなみに色は肌に残りませんので、ご安心を。
akin ブースターってこういうものだったんだ…という感動
いやこれは素晴らしいものを発見しちゃったんじゃないの…?と改めて公式サイトをじろじろ見に戻ってみました。
A'Kinのオイルの中でも一番濃厚で、保湿力の高いオイルです。1回に使用する量はオイリー肌の人でしたら1-2滴でも十分です。
顔、首、デコルテで3-4滴程度お使いください。
あたたかい肌または少し湿らせた肌にのせると、より素早く吸収されます。
手に取り、手のひらで少し温めてからやさしくマッサージするようになじませると効果的です。
私としては、洗顔直後やお風呂上りに使うのがおすすめ。まず手のひらに2,3滴とって手をすり合わせ温めてから肌にプッシュするようにつけましょう。こすらないようにね。
オイルの後に使うのは手持ちの化粧水でOK。
とろみのあるタイプの化粧水でもしっかりと浸透してくれました。オイルなしで肌に直接つけるよりも、浸透しているのでは?と感じるほどです。
ブースターの意味を初めて理解した白玉。
45mlで5,800円と決して安くはないのですが、かなりもちがいいはずなので、コスパは悪くありません。
私は今のところ、顔と手の甲、体などに使ってますが髪や頭皮にも使える万能オイルなので、ひとつあるととても便利。お値段以上の価値があると思いますよ!
エイキンは動物由来成分、肌にとって刺激となる成分は不使用
箱には以下の成分が不使用であることが明記されています。
- 溶媒剤
- パラベン
- シリコン
- エトキシル化クレンザー
- フタル酸エステル
- 鉱物油
- 合成香料
- 動物由来成分
- ポリエチレングリコール
刺激となる成分はもちろん、エイキンは動物由来成分不使用、動物実験はしないというヴィーガンコスメ。
添加物で肌が荒れやすかったり、普段からベジタリアン生活を送っている方にも最適です。
特にパラベンは配合されている有効成分の効果を妨げる可能性もあると言われている成分。
パラベンはそのものがNGっていう方もいると思うのですが、有効成分の邪魔をするって地味に悔しくないですか?
最近、パラベンフリーの化粧品を使うようになってから、肌トラブルが減っているので今後はパラベンを避けようと思っていたところ。ちょうどよかったです!
バラの香りで癒されるモイスチャーリッチ・ミストトナー
こちらはローズウォーターにアロエベラエキスをプラスしたミストタイプの化粧水、ローズミストトナー。150ml 3,600円です。
欧米の化粧品って洗顔の後いきなりクリームや乳液のような保湿剤をつけるので、日本人が考えているような「化粧水」がラインナップにないこともあるんですよね。
このミストトナーはほのかにバラの香りがしてリフレッシュ効果もありそう。メイク前はもちろんメイクの上からも使っていいそうです。
とっても軽いので、ちょっと肌が乾いているかな?というときにおすすめ。私は手の甲にも使ってます。
これだけだと保湿効果が弱いので、 ローズヒップオイルと合わせて使うか、乳液かクリームでフタをしてあげるのがベストです。
ローズヒップオイル フェイシャルモイスチャライザー
こちらはふわっとした乳液タイプの保湿剤、ローズヒップオイル フェイシャルモイスチャライザー。こちらも150ml 3,600円です。
ローズウォーターとアロエベラエキスをベースに、 ローズヒップオイルを配合した軽いタッチの保湿剤。割と硬めのテクスチャーになっています。
塗った後は肌がしっとり、ふんわり。乾かないだけではなく柔らなタッチの肌に導いてくれる乳液です。これもなかなかイイ!!
エイキンクリームも使ってみましたが、かなりコクがあるタイプなので日中、使うならやはりこの乳液タイプのモイスチュアライザーがいいなと思いました。
今ならローズヒップオイルがもらえるかも?
化粧水から乳液、クリーム、美容オイルと一通りエイキンのアイテムを使ってみて、オーガニックコスメだとかヴィーガンコスメだとか以前に、かなり使用感がよく、気持ちよく使えるラインナップだなと思いました。
肌が白くなるとか、毛穴が目立たなくなるとかじゃないけど、まさに『肌を健やかな状態に導いてくれる』感じ。
健やかな肌ってよくある言い回しだけど、なんとなくトラブルに強い肌になれそうな気がするんですよ。これいいなー。
私としてはやはりローズヒップオイルがイチオシ。どれかひとつ選ぶなら、迷わずこれを選びますね。
今なら今回私が試した3つのアイテムと前回紹介した日中、夜用のクリームがお得な価格で購入できるA'kinスペシャル5点セット があるみたいです。
クリームに関する詳細はこちらの記事もチェックしてみてください。
なお、エイキンでは今後、シャンプーやコンディショナーなどヘアケア用品も登場する予定です。楽しみ!
これまで海外の薬局でもローズヒップオイルを勧められても、べたつくのがイヤで敬遠していた私ですが、エイキンのローズヒップオイルは使い続けてみようと思っています!