白玉日記

40代女性が楽しく快適に過ごす方法を模索。でも若い子にも読んでほしい。

40代でもOK!ファンケルのモイストリファイン、化粧水、乳液を使ってみました

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ファンケルのベーシックなライン、モイストリファインをいただく機会があり、さっそく試してみました。

ので、さっそく詳しくリポートしていきます!

 

 

ファンケルのモイストリファインとは

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ファンケルの化粧品の中でモイストリファインは20~30代向け。私にはちょっと若すぎるのだけれど、シンプルな化粧品だけに肌の調子が悪いときに試してみるのにはいいかなと思って。

 

なによりファンケル=肌に優しい化粧品なので、肌荒れが悪化したときなど最低限の保湿しかできないときにも使えるだろうと判断。

 

モイストリファインは、肌の乾燥やキメの乱れといった肌の悩みやインナードライに傾きがちな肌を健やかに整えてくれる保湿効果の高いシリーズです。

 

普通肌はもちろん乾燥肌、混合肌の方も幅広く使えます。

ファンケル・モイストリファインの特徴

モイストディファインの2つの特徴を紹介しましょう。

 

①2つのうるおい成分がアプローチ

モイストリファインではアクティブセラミドとモイストチャージコラーゲンという2つの成分がお肌の潤いを守ってくれます。

アクティブセラミドは肌の角層部分をうるおいで守り、分子の大きいモイストチャージコラーゲンがその潤いを逃さないようにして乾燥を防いでくれるのです。

 

②ビタミン由来のVPエキスで毛穴にアプローチ
若い肌は毛穴の目立ちも気になるところ。毛穴は保湿しただけでも肌がふっくらとして目立たなくなる効果が期待できるのですが、ファンケルはさらに独自成分VPエキスを配合しています。

VPエキスは肌をふっくらとした状態に導き、毛穴の目立たない肌に近づけてくれる成分。V皮脂分泌をコントロールする因子の作用にアプローチして毛穴まわりのコラーゲンが分解されるのを阻害する効果が期待できるのだそう!

 

ファンケルの研究力の集大成!注目のアクティブセラミド

f:id:shiratamachang:20190106114209j:plainセラミドが肌にとって重要ということはもはや常識になりつつあります。でも、アクティブセラミドって普通のセラミドとなにが違うの?と思いますよね。

 

この点についてはファンケルのサイトの説明を引用したほうが分かりやすいと思うので、引用させていただきますね。

 

(これまでも)セラミドを塗ることで肌の表面に膜を作り、物理的にバリア機能を修復することが期待されてきました。

 

しかしながら、人の肌には10種類ほどのセラミドが存在し、場所によって存在するセラミドの組成が異なること、そして老化によっても肌のセラミドの組成は変化することから、その人の肌に合ったセラミドを増やすためには、単にセラミドを与えるのではなく肌自体を活性化し、自らの力でセラミドを作り出すことが一番であるとファンケルは考えました。

(出典:Beauty #02 アクティブセラミドの開発|研究開発〜イノベーションストーリー〜|ファンケル研究開発|FANCL ファンケル)

 

ただ単にセラミドをガンガン与えることよりも、肌が自らの組成に合ったセラミドを増やせるようになることが重要。ってことですね。

 

じゃあ、そのためにはどうしたらいいのか?という研究を続け、 ファンケルがたどり着いたのが FATP4というタンパク質の一種でした。

 

セラミドはこの FATP4が栄養素を取り込むことによって作られますが、肌の乾燥や化粧品に含まれる防腐剤などによって減ってしまうことが分かったそうです。

 

さらに乾燥や防腐剤といったストレスをなくすとFATP4が増え、肌のバリア機能が回復することも明らかになったそう。

 

ここで私がちょっと怖いなと思ったのは化粧品に含まれる防腐剤の存在です。これまで特に防腐剤入りの化粧品でもトラブルが起きたことはなかったので、防腐剤が無添加であるかどうかはあまり気にしていませんでした。

 

石油系界面活性剤は肌に刺激を与えるということは色々な本などで見聞きしていて、できるだけ避けていたのですが…。

 

でも、防腐剤でセラミドの生成に必要なたんぱく質が徐々に減ってしまう恐れがある…と考えたら加齢が進みつつある今、あまり無頓着ではいられない気がしてきました。

 

乳液も石油系界面活性剤フリー!モイストリファイン使用感

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実際に使ってみたところ、しっとりタイプを選んだせいか40代の肌でもそれほど物足りなさを感じませんでした。

 

そして当然のこと、全く刺激もなく肌にすんなりと浸透していきます。あー、ファンケルの安心感久しぶりー!って感じでした。


乳液は石油系界面活性剤が含まれているものが多いので、普段あまり使わないのですが、画像のとおり比較的さらっとしていて使いやすい。

 

乳液=石油系界面活性剤というイメージがあった私ですが、実は乳液って日中の乾燥を防いだり、化粧直し前に使ったり、果てはメイクのにじみを修正するときなんかにも便利なアイテムなんですよね。

 

石油系界面活性剤の乳液なら、ファンケルがあったじゃない!

 

と、ヒザを打ちました。しっかり保湿してくれるけれどベタつかないので、この乳液なら使い続けてみたい。

 

この安心感と防腐剤・香料・合成素材・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤無添加というピュアさ。

 

使い続けると、10年後の肌に違いが出たりするんだろうか…という期待を感じさせてくれる使い心地でした。

 

いまだにさまざまな肌トラブルを、ワーッとぶり返すことがある私にとって、

  • 肌ストレスとなる5つの添加剤を無添加
  • 肌の力そのものを高めてくれる効果が期待できるアクティブセラミド

という2点はかなり、頼もしいです。

 

ファンケルの化粧液は「約30日分、開封後60日以内」

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モイストリファインの化粧液は1本1,512円。これで30日分と考えると、結構安いほうなのかもしれない…と思いました。

 

なんとなく、ファンケルって高いイメージがあったんですが(アテニアと比べてだけど)、1カ月使えると考えれば高くもないですね。

 

初めての方なら、1か月分使用できるトライアルセットがあるので、こちらを購入した方がお得でしょう。この価格はファンケルが初めての人しか適用されないので、初めての人は現品買いするまえにこちらを選んでください!

 

トライアルセットの内容は

 

無添加モイストリファイン化粧液(30mL)<医薬部外品> 約30日分
無添加モイストリファイン乳液(30mL)<医薬部外品> 約30日分
・マイルドクレンジングオイル(20mL)<医薬部外品> 約10回分
・アクネケア洗顔クリーム(10包)
・ポアクレンジングパック(3包)

 

これだけ揃って、なんと税込1,000円!一部、1,510円と表示されているページもありますが、セット内容が変更されて1,000円になるそうです!

 

なんとなく高いと思っていたファンケルですが、肌への安心、安全を買うと考えたらむしろお安い…。これだけこだわって、特殊な容器に入っていることに考えると適正価格と言えるでしょう。

 

そんなわけで調子にのった私はアンチエイジングラインであるエンリッチの化粧水も現品買いしてみましたので、その様子はまた次回に!!