元々運動嫌いだった私が運動らしいことをはじめたのが、チョン・ダヨンさんのモムチャンダイエットを読み、Sダンスダイエットというムック本を読んでからのこと。
モムチャンSダンスダイエット (GAKKEN HIT MOOK)
- 作者: チョン・ダヨン
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: ペーパーバック
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これは本当に大げさじゃなく、私の人生を変えてくれた気がします。運動会が大の苦手で体育の時間が苦痛でしかなかった私が今では『ずっと運動されていたんですか?』と言われるほど。見た目を確実に変えてくれた本です。
それまで雑誌に出ているエクササイズとかしてたけど、まったく効果はなくて。
スポーツセンターにフィットネス系の雑誌が置いてあるんですが、興味が持てそうなのはTarzanとマッスル&フィットネス日本語版くらい。
WWEのスーパースターがちょくちょく特集されているんで、チェックしてしまいます。
日本はフィットネス関係の雑誌が少ない!
このブログでは何回も言っていますが、食事制限でダイエットはできません!ただ体重が落ちるだけで、きれいに痩せることはまずない。
あの道端ジェシカちゃんだって、パーソナルトレーナーについてトレーニングしているというんですから、私たち一般女性が運動せずに、キレイなスタイルを手に入れられるわけはないんです。
ただ痩せるのではなく、スタイルを良くするために
スタイルをよくするには、正しい方法で筋トレを続けることが大切なんだけど、日本のダイエット系の雑誌を見るとショウガで痩せるとか、ヨーグルトで痩せるとか、低GIとかそんな食べ物からのアプローチばかり。
アメリカではフィットネスが生活の一部になっている人が多いみたいですね。Women's Helthでも毎年、フィットネススーパースターというのを募集しているくらい。ミス・Women's Helthみたいな感覚なのでしょうか。
日本でもダイエットを成功させるには筋肉をつけて、代謝を上げる必要がある…ということはみーんな知っているけど、実際にやっている人は少ない。ウォーキングくらいで筋肉はつかないんですよ。私もやってたけど。
週に2回、ジリアンのエクササイズを習慣にすれば、3ヵ月後にはジーンズのサイズが落ちて、1年後には食べても太らない体になる。私はそう体感しました。
日本の女性があまり筋トレをしないのは、実は日本人男性の好みもあるんじゃないかと思うんです。スポーツセンターでも男性の方に『あんまり筋トレやりすぎないほうがいいですよー。プロテインなんかも飲まない方が…』と言われたこともあり。
ジムでもマシントレーニングしているのも9割は男性ですからね。女性が筋肉をつけるのは美しくないことだと男性も女性も思っているのかも。
モムチャンが物足りなくなって、こちらに手を出した私。いま、40歳を過ぎましたがスタイルは20代の頃よりいいと思います。
このジリアン・マイケルズはアメリカで人気のパーソナルトレーナーなんですが、年齢も同じくらい。日本って、年齢を問わずきれいな女性が多いんですけど型にはまったスタイルにとらわれている人が多くてもったいないと思う。
ジリアンの近影はこちら。40過ぎてこの美しさ、素晴らしいと思う。肌もすごくきれいだし。Women's Helthも日本語版が出ればいいのになぁ。