どんどん進む肌の乾燥を防ぐために、保湿ケアを見直してみましたところ、今日になってようやく粉吹きが目立たない艶のある肌が復活しました。
新たにて商品を購入したわけではなく、手持ちのいろいろな化粧品の使う順番を変えただけ。といっても、オールインワンジェルとかのシンプルケアではないのであしからず。
まず、顔を洗った後タオルで拭かず、軽く水気を切った状態でブースターオイルを3滴ほど伸ばします。
使ったのはメルヴィータ のアルガンオイル。ローズヒップオイルも好きなのですが、ちょっとテクスチャが重いので、化粧水前のブースターオイルとしてはさらっとしたアルガンオイルが私に合っているみたいです。
その後、化粧水で保湿。これは何でもいいと思いますが、刺激が少ないもの。最近、肌のかゆみがでるようになったので、低刺激かつぶどうの匂いが心地いい空ぶどうの化粧水を買いました。
でその後キモになるのがヒアルロン酸です。
先日も書いたようにやはり肌の保湿にはヒアルロン酸を『塗る』のがいいらしい。そんなわけで、家にあったトゥヴェールで買ったヒアルロン酸原液を適量肌に伸ばします。
私は仕事柄、化粧品やら美顔器やら購入せねばならず、家にあるものが多いのですが、これも家にあったもの。高いものを買う必要は特になし。
ドラッグストアのレジ近くに置いてあるヒアルロン酸原液とかでもいいと思います。これとか。あとは肌ラボのとろみがあるヒアルロン酸配合の化粧水とかでもいいでしょう。
その後、 朝は手持ちの乳液、夜はクリームで水分にフタをします。極限かと思われた乾燥でしたが、ひとまず収まりました。面倒だけど、空気が乾燥する冬場は仕方ないのかも。
肌の菲薄化(ひはくか=薄くなること)が気になるので、摩擦を避けるためにも美顔器でのお手入れは一旦ストップしました。 面の皮は厚く。ということでよろしく。
この年になると「シンプルケアがいちばん」「なにもしない人ほど肌がきれい」という法則が当てはまらなくなってくるというのが実感。
高価な化粧品を使う必要はないけど、ていねいなお手入れが必要になってくるなと実感しています。