イタリアではレストランに入るとパンが自動的に出てきます。
以前にも少し話しましたが、このパンとオリーブオイル、塩、胡椒などの調味料にもこだわっている店は総じて料理やワインの質にもこだわっています。
画像のオリーブオイルは500ミリリットル瓶ですが、こちらで購入しても20ユーロ以上します。
日本でオリーブオイルを購入するとそこそこ高い値段ですが、イタリアで購入しても極端に安いわけではないのです。
でもオリーブオイルの質は料理の味を大きく左右するので、料理に手を抜かない人はオリーブオイルもそれなりにお金を出して購入しています。
塩に関しては天然の物が比較的が安く買えます。コショウはミル付きの容器に入っていて、使う直前に挽くのがマスト。香りが全く違います。
先日入ったレストランではパンもレストランで焼いているとのことでとても美味しいものが出てきました。
まあパンにしてもオリーブオイルや塩コショウにしても毎日毎回の食事で使い、口にするわけですから、その質と味にこだわるのは当然のことといえます。
美味しいレストランなのに他所でパンを買っているというところは少なくなってきていますね。
こちらは料理もおいしかった。付け合わせのカポナータがなかなかおいしくて再現レシピを今、練り上げているところです。
こちらの料理はホロホロ鳥の肉に菊芋が巻かれているのですが、菊芋ってシャキシャキしていておいしいですね。
ワインの品ぞろえもかなりは幅広かったのですが、頼んだものはイマイチおいしくなかったのでスルーします。
