先日、上野博物館で行われていた東寺展に出かけるため、上野恩賜公園をぶらついていたところ、カラフルなジャンパーを着た中学生くらいの子達がなにかを配っているのに遭遇しました。
その配っていたものが上の画像。
宮城県大崎市にある鳴子温泉郷の PR 活動をするために大崎市立鳴子中学校の学生さんたちが、おそらく修学旅行の一環としてPR活動をしていたんです。
渡された袋には、観光のパンフレットや鳴子温泉までのアクセス方法、温泉の泉質近隣の温泉の特徴を見やすくまとめた手書きのパンフレットが添付されていました。
さらに、バスクリンの日本の名湯シリーズのひとつ、「素肌しっとり鳴子」という入浴剤もついていて、びっくり。おまけがついていないと、なかなか受け取ってもらえないもんね…。
「とてもいいところなので、是非きてくださーい!」
といいながら道行く人たちに一生懸命配っていたのが印象的でした。
多くの人が「頑張ってね、ありがとう」と言って受け取っていて、みんな優しい…。私ももちろん、是非行きます!と言って受け取りました。
白玉は姉と一緒にいたのですが、「これが本当の意味での修学旅行だよね…」と姉が関心していました。最近は遊園地行って終わりとか、多いじゃない。
wiki見るとこんな風に書いてあるし。
修学旅行(しゅうがくりょこう)は、日本において小学校、中学校、高等学校の教育や学校行事の一環として、教職員の引率により児童・生徒が団体行動で宿泊を伴う見学・研修のための旅行。
特に「宿泊を伴うこと」「行き先がある程度遠隔地であること」で遠足や社会見学とは区別され、「宿泊施設が野営地ではないこと」で野外活動と区別される。
鳴子温泉って有名な温泉ですが、正確にどこにあるか知りませんでした。
東京駅からのアクセスは東京から東北新幹線やまびこ盛岡行きで約2時間、古川の駅から陸羽東線で鳴子温泉まで約40分だそう。
「ゆきむすび」というお米で作ったおむすび、日本一おいしい水道水なども有名なんだそうです。
今の仕事が終わったら、どこか日本国内の旅行に出かけたいなと思っていたので鳴子温泉に行ってみようかな~と思っています。
鳴子中学校の皆さん、ありがとう。東京砂漠でのビラ配り、大変だったと思うけど、お疲れ様でした!!