リラックスしたいときに読む、中原淳一さんの本。
時間をムダにするのが嫌いな私はついついいろんなことをマルチタスクで進行してしまいます。
お風呂の中でも本を読んだりして。リラックスしてない。
夜眠れないことが続いたとき、LEDライトのランプに切り替えて寝つきがよくなったことを以前に書きましたが、最近は床についてからtwitterを眺めるのはやめて中原淳一さんの本を読むことにしています。
もともと大正、昭和の雰囲気が大好きでレトロな感じのインテリアやファッションが好みなので、中原淳一さんの本は見ているだけで楽しい。
「ひまわり工房」は特にぞうきんの縫い方とか、家事に関するノウハウが詰め込まれていて楽しい。こういうことうちの母は全然教えてくれなかったからなー。
ファッションに関しても、ブランド物も好きだけど、昔みたいに極端に高いものよりロンシャンをいくつか揃えて服に合わせて選んでクラッシックな雰囲気にまとめるのが好み。60年代にも憧れます。
将来はちょっとレトロな雰囲気のある家に住みたいと思っているので、中原さんの本は眺めているだけでワクワクします。
昔は高層ビルの中に入っている大企業に勤めて毎日おしゃれして会社に行っておされなランチ食べて…っていうのが素晴らしいことだと思ってたけど、今は毎日をもっとていねいにゆっくりと過ごしたい。
ぬか漬けとか干物とか作って暮らす。
海外で田舎に暮していたからでしょうか。年取ったのかなー。