紫外線が気になる時期になってきましたねー。
白玉は先日、3,4時間ほど曇り空の下、サングラスなしで闊歩したところ、翌日眼が充血しまくるという事態に陥りました。
日が照っていないのに、紫外線ってすごいんだなと改めて寒気が…。うう…。
ファンデーションの方は連日、
- オンリーミネラル
- トゥベール
- エトヴォス
の3つを駆使しています。
エトヴォスについては以前、別の記事で詳しくお話ししたので、今日はオンリーミネラルについてお話ししたいと思います。
オンリーミネラルはSPF50!本当にコレ1つでいい万能ファンデ
私が購入したのは、こちらの【オンリーミネラル】薬用ホワイトニングファンデーションデビューセット です。
ミネラルファンデの中にはエトヴォスのように、ファンデの前の下地のようなパウダーが必要なものがありますが、オンリーミネラルは本当にコレひとつでOK。
私がこのミネラルファンデ購入したときは、酒さ様皮膚炎の症状がピークで赤みもかゆみも、ひどいときでした。とにかく、肌に負担をかけずに赤みをカバーしてくれるパウダーファンデーションが欲しくて…。
皮膚科での治療を始めたばかりで、そちらで勧められた洗顔料で落とせるような肌に優しいミネラルファンデをいろいろなコスメ関連サイトのレビューを参考にしながら探したんですよね。
で、評判が高かったのがこのオンリーミネラル。「つけたまま眠れる」と言われているだけあって、肌に刺激を与える成分が極限までカットされています。普通のミネラルファンデってオイルが配合されているものもあるんですね。
オンリーミネラルを使った感想&メリットは
- これ1つでいいのですごく楽。
- ハイライトとして使うと上品に仕上がる!!
- 洗顔料で落ちるので、クレンジングはいらない
- 赤みをきちんとカバーしてくれる
- SPF50+/PA+++なので、安心感がある
- メイク崩れがほぼない
酒さ様皮膚炎の赤みもしっかりカバーしてくれて、刺激がありません。おまけにメイク崩れもほとんどないので、外出先で赤みが気になるからメイク直し……という必要もほぼないんですね。
それでいて、塗ってるー!って感覚もなく、厚化粧な感じもそれほどない。赤みが気になる人にはお勧めです。
さらに、よく知らなかったんですが、オンリーミネラルは新しいシミの発生を防いでくれる効果も期待できます。
薬用有効成分「リン酸L-アスコルビルマグネシウム」が肌表面の水分にとけ込み肌に浸透。メラニンを生成するメラノサイトに働きかけ、新しいシミの発生を防ぎます。
さらに「酸化亜鉛」が肌を清浄に保ちながら、紫外線や乾燥から肌を保護。透明感のある肌に導きます。
オンリーミネラルの惜しいところ
薬用美白ファンデーションはカラーバリエーションが少ない
デメリットは、SPF50の薬用美白ファンデーションカラーバリエーションが少ないところ。
画像を見ていただくと分かります。
左がビタミンC誘導体のトゥヴェール のミネラルファンデです。トゥベールはどのカラーも黄色みが強いので、イエベさん向けなんですが、オンリーミネラルはご覧のように少し青っぽい色をしているんですね。
トゥベールに関してはこちらを参照してください。
ちなみにカラバリは普通の肌向けの「オークル」と、明るい肌向けの「ライトオークル」があって、画像はオークルです。それでも結構白いですよね?
なので、オンリーミネラルの薬用美白ファンデはブルベ肌の方に最適なのでは。と思います。
あと、最近、私はエトヴォスやトゥベールを顔全体にさっと塗り、ハイライト的にオンリーミネラルを額、目の周り、鼻筋、アゴに載せてます。特に目の周りはくすみが一掃されてすごく肌がきれいに見えますよ!
とはいえ、カラバリが少ないのは薬用美白ファンデーションのみで、オンリーミネラルの普通のファンデーション(SPF17・PA++)は、なんと18色もカラーバリエーションがあります。
カラバリ面で一番、優秀というか、肌になじんで自然なのはやっぱりエトヴォスなんですが…。今年の猛暑と紫外線を考えると、今の時期SPF30 PA++は心もとない…。
敏感肌ではないという方は、日焼け止めをベースにぬって普通のファンデを選んでもいいでしょう。ただ、スターターキットは薬用美白ファンデしかありませんので、ご注意を。
これだけで済ませようとすると白浮きする恐れあり
また、SPFが高い。というのは素晴らしいことなんですが、日焼け止めについての記事でもお話ししたように、このファンデ1つだけで済ませようとしたら、顔にまんべんなく適切な量を塗らないといけないのでかなり白塗り状態になるかも。
私は、肌の状態がよくなったこともあり、今は肌に優しい日焼け止めと併用しています。
本来、えらの部分とか、フェイスライン沿いって奥行きを出すためにファンデは塗らないかシェーディングをするなりしてメリハリをつけるべき。
きちんと日焼け止めをベースに塗っておくことで、ファンデを塗らない部分を作ることができるので、のっぺら顔になりません。
ツヤが出てSPF50、ノンケミとほぼパーフェクトな日焼け止めナチュラグラッセについてはこちらをチェックしてみてください。
ただ、私が使っている3種類のミネラルファンデのなかで、本当にこれひとつでいいのは、済むのはオンリーミネラルだけ。かつ、SPF50というのは安心感があるので、これからの季節は活躍してもらおうと思っています。
酒さ様皮膚炎などの赤みが気になる方や、ブルベ肌の方にはよさそう。また、もともと肌トラブルが少ない人なら、無敵の美肌になれると思います!