「髪なんて切らないほうがオバさん?」髪形くらい好きにさせて

美ST(ビスト) 2018年 04月号 [雑誌]

美ST(ビスト) 2018年 04月号 [雑誌]

 

 先日、本屋さんに並んでいるのを見て、ギョッとしたタイトル。

「髪なんて、切らないほうがオバサンです!」

 

って、この雑誌ってそういう位置づけのものなの?

 

結局は「美魔女」というライフスタイルというか、鋳型(たとえが古いね)に当てはまるよう消費を促すだけの雑誌なのか…。

 

確かに、40代以降になると髪がうねってきたり、パサついたり、つやがなくなって来たりして、手入れが大変には、なる。それは事実。

 

だけどそれを雑誌の表紙で「切らないほうがオバサン」って一刀両断していいものか。っていうか、大きなお世話。

 

ただでさえ、生きにくいなかで、仕事や家事、子育てなど、一生懸命やってんだから、髪形くらい好きにさせろと言いたいです。美STがそれ言っちゃだめでしょ。

 

 

「年齢を重ねる」ってことがそれだけで、女性にとっては欠点になる国、日本。

 

男性側が若い女性を求めるのは事実だし、自由だし、いいことだと思う。それを止めるつもりはサラサラない。

 

けど、わざわざ、危害を加えてくるわけでもない年齢を重ねた女性をつかまえて「お前は年をとっているんだから価値がない」という意思表示をする必要もないと思うの。

 

それこそ大きなお世話なの。

 

私はヨーロッパでロングヘアーを豊かになびかせた40代くらいのマダムがいわゆるママファッションじゃなく、モードなスタイル(タイトスカートだった)ベビーカーをガッ!とバスから降ろしてさっそうと歩いていくのを見たとき、自由だな。と思った。

 

これ、日本でやったら「母親のくせにあんな格好」とか言われるに違いない、と。

 

でも、今考えると、自由もなにもなくて、好きな髪形でいるのなんて当たり前のことなんだよね。

 

なんで誰にも迷惑かけてないのに「40代なのにロングなんて」「母親なのにあんなかっこう」とか言われなければならないのか。

 

放っておいていただけませんか。

 

まあ、結局どこに行っても同じ服しか売っていないのと同じで、日本では「美魔女と呼ばれる40代の理想の髪形はコレ」みたいな規定があるってこと。

 

その「規定」がイヤだって

言ってんだ!

 

やることやってんだから、髪形くらい好きにさせていただくよ。

 

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