先日、1週間ほど入院する予定があったので暇つぶしに買っておいたこの本。
ロールプレイングゲームを本でやっていくスタイルの昔ながらのゲームブック。こういうの小学生のころ流行ったんだよなぁ。作り込んであるだけに、普通の小説よりも高かったんだけど、友達同士で貸し借りしたりして。
数十年ぶりにトライしたけど、やっぱり面白い。ゲームブックの存在自体を忘れていたけど、アナログな感じが楽しいね。時間つぶしにはぴったりです。
進撃の巨人には海外にいたころにハマり、毎月電子書籍で読んでいたくらい。単行本も揃ってます。そのせいか、かなりスムーズに終わってしまいました…。もう少し難易度が高くてもいいんじゃないかなと。
でも、満足度は高かったです。謎解きが面白くて。もっと謎解きが多くてもいい気がする。
子供の頃にやったゲームブックは難しいものが多くて、なかなかゴールまでたどり着けなかったなー。
ゲームブックの愛好家っているらしくて、今でも一定数、出版されているんですね。アナログすぎてもう誰も読まないのかと思ってた。
来月は女型の巨人捕獲作戦版が出るらしい。もう少し難易度があがっているといいな。こちらも買ってみようと思っています。
なんといっても、1作目は原作を読破しているせいか、私には簡単すぎて肝心の入院前々日に読み終わっていたくらい。意味ないな…。