白玉日記

40代女性が楽しく快適に過ごす方法を模索。でも若い子にも読んでほしい。

増え続ける本、どうしていますか?

はてなブログって面白いですね!以前は他のブログサービスよりも、個性があって読みごたえがある文章を書いている方が多い気がします。

この年になると、話が合う人と合わない人の差が出てきますが、話していて楽しいなと感じる人は100%、かなり本を読んでいる人ばかりです。

はてなブログを書いている方は、実際に会っても話が面白いだろうなと思う人が多いです。

私も『私を変えた本』というカテゴリーを作っていますが、これからも自分が読んだ本の内容を皆さんと共有していければなと思います。

 

私の電子書籍端末

読書が趣味な人間にとっての一番の悩みといえば、本が増え続けること。

海外にいたころ、思うように日本の本が購入できず、電子書籍端末を愛用していました。本当はkindleにしたかったのですが、amazonは海外からの購入に制限があって欲しい本が買えないため、断念。

 

 これ、端末自体がwifiにつなげられて、電子書籍が購入できるというもの。日本のクレジットカードや事前にコンビニなどで支払った電子マネーがあれば、海外にいても電子書籍が購入でき、制限がとくになかったので本当に助けられました。

ライターの仕事をする上で、いろいろ調べものをしなくてはいけないことがあったのですが、ネット上の情報って内容が薄いものが多くて。

kindleに比べると書籍の数が少なく、値段が高いものもあるのですが、当時は背に腹は代えられぬ!ということで、かなり購入していましたね。

今は携帯で本が読めるのですが、目が疲れるので引き続きこちらを愛用しています。

 

マンガを読むのにも最適!

もう何十年も漫画の月刊誌なんて読んでいなかったのですが、ここ1年くらい毎月、別冊マガジンを購入しています。

お目当てはもちろん『進撃の巨人』です。

進撃の巨人(18)限定版 (講談社キャラクターズA)

進撃の巨人(18)限定版 (講談社キャラクターズA)

 

もともと自分の中に流れているオタクの血にはうっすら気がついていたのですが、それがあっさり再燃したのがこの作品です。

これだけ登場人物が多いのにもかかわらず、それぞれに感情移入ができるのは『北斗の拳』以来なんじゃないかと。

進撃の最新話を読みたくて、別マガを購入しはじめたわけですが、月刊誌って
紙の書籍で購入すると分厚いじゃないですか。

置く場所もないし、読みたいのは進撃だけなのに…と思って、電子書籍で買い始めたら
なんとも快適!ではまってしまいました。

で、結局他の漫画の続きも気になるようになって。いい暇つぶしになりましたね。

 

床に平置きしていた本がなくなった

電子書籍端末を購入してから、それまで床に平置きになっていた本が激減しました。
といっても、やはり紙のページをめくる喜びというのは代えがたいので、結局、本も
帰国するたびに大量購入していましたけどね。

 

海外で暮らしてみて感じるのは、日本の本は安い!ということ。
本当に恵まれているんですよ、これって。

 

種類もあるし、本屋も多く、ヨーロッパに比べると圧倒的な流通量です。
ヨーロッパでは重版されない本が多く、価格も高いです。


日本なら文庫本にされているスティーブン・キングのペーパーバッグが
8ユーロくらいですよ。高いでしょ?

 

本を読んでいる人自体、極端に少ない国もありますが、そういうところは国民も
「あー、確かに本読んでないなー…この人」
と感じさせる人が圧倒的でしたね。

 

何か月か前に、調べたいことがあって、オランダのamazonを除いてみたら、取扱商品はほとんどkindle版で驚きました。

そもそもamazon.nlがオープンしたのがつい最近ですからね。
オランダは本が売れているんだろうか…。

 

だけど、日本に帰国して大きな書店を訪れたときの高揚感ったらありませんでした。
また好きなだけ本が読める!と思ったら、嬉しくなりましたね。


そんな恵まれた環境に感謝しつつ、またいい本があれば皆さんに紹介していきたいと
思います。