白玉日記

40代女性が楽しく快適に過ごす方法を模索。でも若い子にも読んでほしい。

シングルマザーは男性を見る目が必要。

 

これ見て感動しました。イタリアもこういう男性が多い。

 

イタリアではシングルマザーでもパートナーが見つかりやすく、子どもを可愛がってくれる男性も多いので、日本に比べるとこうした事件は少ないです。

 

周りでも「子どもがいる女性でも構わない」と言っている男性が多いし、シングルマザーも堂々と恋愛している。

 

そもそも子供を放置するということが、ない。例外もあるけど。

 

 

イタリアでは3世代同居とか近居が珍しくないので、親戚の小さい子供が近くにいるっていうことが多いんですよね。小さい子に暴力をふるうなんて考えられないという男性が多いと思う。

 

この事件はもちろん母親にも問題があるけど、若いから男性を見る目がなかったというのもあるんだろうな。

 

若くしてシンママになってしまった子たちには「新しいパートナーの選び方」を誰かが教えてあげないといけないよね。この事件の場合、お母さん自身がまだ子供だったというのもあるのだろうけれど。

ロンシャン・プリアージュのカーキとand Me(アンドミー)のカットソー

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こちらもいよいよ暑くなってきました。

 

こちらは先日出かけたときのスナップ。ロンシャン・プリアージュのカーキを相変わらず持ち歩いています。これホント便利。

 

 

 

それと今回色違いで持ってきてるのが、 and Me(アンドミー)のカットソーです。軽いし、すぐ乾く、たたんでもしわにならない、安い、送料無料といいことづくめのニット。

 

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私は168㎝なので、Lサイズを選んでいますが服の中で体が泳いでいる感じにはならず、丈もちょうどいい。 

 

 

 

ただのTシャツよりも若干エレガントになるので、夜出かけるときにいいですね。ガンガン洗えてすぐ乾くし、助かります!

 

2,000円を切るお値段で、送料無料というのもいいです!黒やグレーも買おうかなぁ。

 

ちなみにネックレスはこれ。高いアクセサリーはなくすとイヤなので、買ってもつけないんですよね。最近はこればっかりです。

 

 

 

イタリアでヴェレダを買う。クレンジングはかなりおすすめ!

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絶対に肌トラブルが起こらないだろうと思って安心して持ってきた敏感肌ラインの化粧水が肌に合わない!というまさかの事態が起こり、こちらで化粧品を買わなくてはならなくなりました…。

 

何度も紹介しているようにNOVとかファンケルを持ってくればよかったのです。渡航前に購入した化粧水を持ってきたのが間違い。

 

敏感肌用だから大丈夫だと思ったのに、どうも肌がかゆくなる。

 

こちらは水道水が硬水なので、もともと肌が乾燥しやすいんですよね。なので慌てて日本でも使ったことがあり、こちらでも買えるヴェレダの化粧品 を買いに走りました。

 

日本に比べると価格は安いのでドカッとまとめ買い。ええ。恐ろしいことです。

 

まずはクレンジング。トップの画像です。

 

化粧水が不足しているのにも関わらず、ヨーロッパでは化粧水を使うという習慣がないので、まずは肌が乾燥しない洗顔にスイッチすることを考えました。

 

ヴェレダのクレンジングは使ったことがあるので迷わず購入。日本から持ってくればよかったー!!

 

shiratamachang.hatenablog.com

 

日本で売っていたのはプラスチックのボトルで軽くポンプタイプで使いやすいのですが、こちらで購入したものはガラスに入っていて重い上に、口が大きいのでドバッと出る。洗面台で倒してエライ目に遭いました。ひぃぃ

 

 こちらは日本で販売されているタイプです。

 

このクレンジングは洗い流しOKなのですが、拭き取り化粧水もあったのでゲット。

 

うーん、これはなくてもいいような…。洗い上がりがしっとりしているのに、この化粧水にはアルコールが含まれているのでかえって乾燥してしまう感じがしますね。洗い流せるのだから、クレンジングだけでいいと思いました。

 

そしてザクロの美容液。

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ヴェレダは年齢層によって使うラインが分けられています。

 

本来、私の年齢なら月見草シリーズを使ってしかるべきなのですが、ヴェレダのコースを受けたという店員さんが「あなたにはまだ必要ない!」と強く強く勧めるのでこちらにしました。

 

 

 ザクロシリーズもエイジング対策用なんですけどね。日本でも人気があるみたいです。

 

こちらの美容液はとろみのあるタイプなのですがアルコールが入っているのがちょっと気になりますね。

 

日本は別の処方で作られているのかと思いきや、日本のサイトを見てもアルコールが明記されているので同じなのかな。クリームの方はしっとり感があって良かったです。

 

そしてもうひとつ、気になっていたスキンフード

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ヴェレダの社員さんが「弊社のドイツ人社員も出張の時はこれ一つと言って欠かさず持ってくるほど人気があるベストセラー商品なんです」というだけあって、確かにうるおいますね。

 

顔にも体にも使えるし、安いので購入。レスキューアイテムとして用意してみました。伸びはよくないけど、確かに乾燥がおさまる。粉を拭いていた部分は一晩で気にならなくなりました。

 

小さいので持ち運びにもよろしい。

 

顔がサハラ砂漠みたいなときにはいい。

 

美容断食方式で使う、朝の美容液

夜だけ美容断食

夜だけ美容断食

  • 作者:宮本洋子
  • 出版社:光文社
  • 発売日: 2013年11月15日

 

こちらでは美容液がsieroという名前で売られているのですが、日本のように保湿化粧水が存在しないこちらではどのタイミングでつけたらいいのか、少し迷ったので、店員さんに聞いてみることに。

 

すると、美容液は朝の洗顔後、朝用クリームの前に使うというじゃないですか。今の季節なら暑いから洗顔後、美容液だけでもいいと言ってました。

 

ほえ??じゃあ、夜は?と聞いたら、

 

夜は肌の生まれ変わるタイミングだから、あまり多くのアイテムをつけないほうがいい。ワタシは洗顔後何もつけないぐらい。

 

と言われてしまってびっくり。これって少し前に流行った夜の美容断食みたいな論理ですよね?

 

とりあえず試してみるかと思って言われた通りにやってみたのですが、100%日本仕様の肌をしている私は、毛穴が開いてしまってダメでした。

 

美容断食の本は持っていて、それなりに納得したんだけど長くは続けられなかった。本当に肌荒れや酒さがひどいときは、断食せざるを得なかったけど。

 

うーん…。

 

とりあえず、クレンジングも美容液もとても良かったけど、夜何もつけないのはやっぱり年齢的にも厳しいかなと感じます。

 

乾燥より毛穴が開く感じがイヤでした。

 

とりあえず、ヴェレダが肌に合ったので、安心しました。ワイルドローズの化粧水があれば、1発解決だったんですが…。

 

 

 化粧水は日本限定商品なんですよね。もったいないなぁ。

 

行く先々でイタリア人に年齢を言うとびっくり仰天されている私ですが、日本人をはじめ東洋人の肌が若々しいのは、化粧水を使うからだと思う。これが結論です。

 

楽天ランキング1位のプチプラワンピを予約買いしてみた

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楽天ランキングで1位になっている、Sunflower (サンフラワー)さんのワンピ。1,780円ナリ。

 

 

 

海外にいるとストレスがたまるのが、買い物がなかなかできないこと。イタリアではまだ日本のように通販が発達していないから、本当に物が届くのか?というところからはじめなきゃならない。

 

最近はH&MとかZARAとかファストファッションの店がどの町にもできて、どの町にいっても同じようなものしか買えない…なんてことも。

 

楽天みたいにいろいろな店がバリエーション豊富なアイテムを扱っていて、安いというのはやはり先進国ならではなんだろうなー。

 

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 このワンピースは6月27日以降発送とかなり先だけど、1,780円なら試してみてもいいか…と思いぽちったもの。

 

ベージュやブラック、ネイビーもあるので色違いで揃えてもいいかも。私はとりあえず、カーキを注文してみました。帰国してからじゃないと着られないけど。

 

到着したらまたレビューしたいと思います!

 

7月23日追記:着用してみたレビューはこちらです。

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40代のアンチエイジングケアにおすすめの自然派化粧品Coyoriこより

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試してみたいけれどトライアルセットの値段がお手頃で、いつでも買えるからいいや…と思いつつ買わないでいるアイテムってありませんか。

 

私はいくつかあります。

 

でも、最近肌のエイジングがさらに一歩、進んできている気がして。とりあえずいいものはないかどんどん試してみようと思い始めています。

 

そこで今回トライしたのがCoyoriこよりのトライアル。2週間分たっぷり試すことができて1,480円。

 

アンチエイジングケアに向いている自然派化粧品であるということ、さらに「美容液オイル」というちょっと珍しい位置づけの美容液がずっと気になっていたのです。

 

今回はこのCoyoriのトライアルセットのレビューをしていきます!

 

自然の力で高機能なエイジングケアができるCoyoriこよりとは

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肌の若々しさをキープするためには、皮脂と水分のバランスが整っている「皮脂膜」がきちんと形成されている必要があります。

 

Coyoriこよりは

・ミネラルを多く含む温泉水をベースにした化粧水
・4種類の国産植物性オイルを配合した美容液

 

この2つで皮脂と水分のバランスが整った状態である「皮脂膜」を再現することを目的としたスキンケアラインです。

美肌のために皮脂が必要不可欠な理由

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年を重ねるごとに気になりはじめる、肌の乾燥。年齢とともに減っていくのは肌の水分だけではありません。

 

最近、私自身顕著に感じているのか皮脂の分泌量の低下です。日中、メイク直しの必要がほとんどないくらい皮脂の量が減り、夕方になると肌が乾燥を通り越してゴワゴワしてくる感じ。

 

ええ、まぎれもない加齢サインです。

 

皮脂の量は50代になると20代の約半分にまで低下するそう。

 

皮脂が減ると、乾燥しやすくなるだけではなくバリア機能が低下して、炎症が起こりやすくなっていきます。

 

お肌の浅い部分にある表皮層で炎症が起こると、炎症は次第に真皮まで伝達されていきます。その結果、コラーゲンやエラスチンが破壊され肌のハリのが失われてシワやたるみを引き起こすようになるのです。

 

分かってはいたけど、皮脂って大事なんですね。

 

最近ガクッと肌のコンディションがかかったように思えるのはやっぱり皮脂の量が低下しているからなのだと思います。 

Coyoriこよりの化粧水

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化粧水のベースとなるのは美肌の湯として知られる玉造温泉の温泉水。


この水はミネラルを多く含んでいて、肌の常在菌を維持するためにも欠かせない汗に似た構造をしているのだそう。

 

この温泉の源泉を50%以上も配合した贅沢な処方の化粧水。

 

油分とのなじみがとてもいいため、この後に使う美容液オイルも無理なく浸透。もちもちの肌に整えてくれます。

Coyoriこよりのオイル美容液

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美容液オイルは4種類の国産オイルをブレンドして、天然の皮脂の脂肪酸バランスに近づけています。

 

なんでも、人間の皮脂にはいろいろな成分が含まれていて植物性オイル種類では皮脂バランスに近づけるのが難しかったのだそう。

 

さらに、皮脂の産出を促進するマイタケエキスや皮脂の酸化を抑制して肌のくすみを防ぐ山椒エキスなども配合されています。

 

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オイルと美容液の二層式で、振ってから使います。こんな風に白濁させてから使うのがポイント。

 

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 手に取ってみると、こんな風にドレッシングのような状態になります。

 

Coyoriの濃密美容クリームf:id:shiratamachang:20190511001302j:plain

こちらはスキンケアの最後につかう、クリーム。バラエキスやセラミドをサポートするえごま油のほか、不足しがちな皮脂を補うオリーブ果実油、ツバキ種子油、ユズ種子油、コメヌカ油などが配合されています。

自然派化粧品Coyoriこよりのトライアルを試した感想

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このトライアルを使ってみた感想は「買ってよかったな」ということ。

 

まず、自分に皮脂が不足しているんだということを自覚するきっかけになったし、本来足りていないものを補うことができるようになったからです。

 

馬油やホホバオイルなどをがっつり塗るという方法もあるのですが、やはり直接オイルを塗る方法は浸透性に関しては劣りますし、肌のコンディションによってはかゆみが出ることもあるんですよね。

 

先日も、いきなり肌にホホバオイルを塗ったら痒くなってきて、慌てて洗い流しました。

 

その点、コヨリは温泉水や美容液とオイルをブレンドすることで、肌を刺激することなく足りなくなっている皮脂を補うことができているみたいです。

 

肌に必要なのに、年齢とともに減っていく皮脂をセラミドを補うことで肌を健やかな状態に導くというシンプルなロジックはとても好感が持てます。

 

要は肌が丈夫になれば、キレイも手に入るということ。

 

肌が急激に綺麗になるという感じではないんだけど、少しずつ丈夫になっていく感じ。

小じわなどは比較的早く改善できるのではないかと思います。

 

私のお気に入りは美容液オイル。

 

飛行機の中で肌がカサカサに乾燥した時これを塗ったら肌がずっと落ち着いた感じがしました。オイルなのにべたつかないので、お手入れしたあと、肌がペタペタするのがイヤという方にも向いていると思います。

 

コヨリのトライアルは肌が変わっていくのを実感できると思います。40代の方にはかなりおすすめです。美容液オイルだけでも、続けてみようかな。

 

夫婦別姓を認めてほしい理由。

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 涼風さんによる写真ACからの写真

先日、イタリア人の友人に「これって本当のことなのか知らないんだけど」と前置きされてある質問をされました。

 

日本で結婚したら女性が苗字を変えないといけないって本当?

 

こら!おぬし、何年私の友達をやっているのだ?と思いつつも、まあ、本当だね。と答えました。(実際には男性の名字になることもあるけど、ごくまれなケースですからね)

 

すると心底びっくりした顔で「日本ほど進んでいる国がそんな状態だなんて意外だな」と言われました。

 

彼にはアルバニア人の知り合いがいます。

 

で、その知り合いのお姉さんが病院に担ぎ込まれたことがあり、そのアルバニア人の友達が慌てて知り合いの医師に電話してお姉さんの名前を告げたらしいのですが、それが通じない。

 

イタリア人の友達はアルバニア人の友人本人の苗字は知っているのですが、どうやらお姉さんの苗字がそれと違っていて、発音がすごくむずかしかったらしいんです。

 

そこで、お姉さんなのに苗字が違うの?と彼は疑問に思ったらしいんですね。

 

これは偏見込みの一般的なイメージなのですが、アルバニアは男尊女卑的な考えが浸透していると思われがちな国です。

 

実際、私は知り合いのアルバニア人ご夫婦が喧嘩して、奥さんが殴られて泣きながら外に飛び出してきたのを見たことがあります。(旦那さんは普段は周りの人にはいい人なんだけど)

 

その夫婦だけかもしれないのですが、夫婦で連れ立って出かけるのを見たことは一度もなく、奥さんはせっせと子供のために働いているイメージ。旦那さんはよく外でお酒を飲んでいるらしい。

 

こうした国と日本が同じ…。女性が自分の名字を名乗ることができないなんて、日本ほど進んでいる国が意外だなと言われてしまったのです。

 

こういう話をすると「ほら出た海外崇拝」とか言う人もいるのですが、どちらが良いという話ではなく「日本ほど進んでいる国がこういう状況だということが意外」という話です。

 

もちろんどちらが良いというわけではありませんが、結婚する際に苗字を変えるか旧姓のままでいるかは、本人に選ばせて欲しいと思っています。

 

夫婦別姓を選べるようにしてほしい

ちなみにイタリアでは苗字を変更するかどうかは選ぶことができます。でも、大半の女性が旧姓のまま。


家族の中でお母さんだけが違う苗字というのは韓国や中国とも一緒ですよね。

 

日本では夫婦別姓が議論されるとき、いつも「子供が小学校などに上がった時に夫婦の名前が違うといじめにあう」という意見が出てきますが、それこそお得意の「自己責任」じゃないですか?放っておいてほしい。

 

家族の絆が薄くなるとかいいますが、韓国や中国、イタリアと比べたら日本の方が家族の絆は薄いと思ってます。(震災後はかなり変わったけれど)

 

話はちょっと違いますが、日本の家族の絆ってどうなのと思う例をひとつ。

 

仕事でシングルマザーの皆さんの生活について調べることがよくあります。でも彼女たちって、元夫から養育費をもらっている方って少ないんですよね。7割ぐらいの男性が払わずに逃げてしまうという。支払いを強制させるのも難しい。

今ならマイナンバーがあるんだから、紐づけて強制的に支払いさせることも不可能じゃないはずなのに。

 

これって他でもなく、日本人が考える「家族の絆が薄い」ということの現れじゃないんですかね。だったら、苗字が違くても影響ないでしょ?離婚したって家族は家族。親子であることには変わりません。

 

苦労している女性がいっぱいいるのに、このあたりの議論は深くされない。それなのに、別姓は認めないのは「家族の絆が大事だから」としているところに、矛盾あると思うのです。

 

改姓すると不便なことはいっぱいある

 

これ、分かる。本当にわかる。

 

こちらのツイート、なんと河野外務大臣が対応を指示しました。とレスしていて、ご本人は感激していらして、ほっとしたけど、そもそも選択できるようになっていれば何の問題もないのよね。

 

www.newsweekjapan.jp

 

だってYAMADA (SUZUKI)とか書いてあったって、それがなんなのか海外の入国管理官には分からないからね???YAMADAとはイコールじゃないからだめと言われるだけですよ。

 

私はかつて、パスポートが都道府県発行であるのに対し、戸籍謄本は市の発行だから、kanagawaとYokohamaじゃ、場所が違うじゃない!この書類だったら、ダメって言うことだってできるんだからねと、ケチをつけられたことがありますからね。 

 

それぐらい海外では融通が利かない、ましてや名前が変わるなんてなぜなのか分かってもらえないってことなんですよ。

 

外務省旅券課の担当者から5日午後、回答があった。昨4日夕に河野外相から指示があり、対応を検討しているという。担当者は取材に、「旧姓併記は別名併記という制度の一つ。別名併記については申請があって(パスポートを)お渡しする時、『説明責任はご本人で』とお伝えしている。説明する資料などは、特段用意はしていなかった」と答えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000004-jct-soci

 

説明はできても、それが通らないから困っているんです。言葉が話せず、説明ができなくて困っているわけじゃないの…。それとも「海外の入国管理局での管理官の説得はご自身の責任で」という意味???なんのための外務省ナノ??

 

Department of Foreign Affairsと書いてある説明書類みたいなのを発行するとか、パスポート内に明記するとかしなければ、海外では効力がないと言っているんです。

 

そして「好きで海外に行っているのに自己責任」という意見は却下です。なぜって?論点が違うから。ここでは自己責任なのに、夫婦別姓で子どもがいじめられるかもしれないことには口を出してくるのもおかしいよね。

 

海外では名前を変えてテロリストが潜入してくるかも、とかいろいろ勘ぐられるわけです。

 

この他にも、離婚して旧姓に戻ると免許証やクレジットカードなど全て名義変更しなければならなくなるし、窓口でいちいち理由を伝えなければならないこともある。この苦労は男性だって女性だって同じことだと思います。

 

夫婦別姓を認めたからといって、別姓を選択しない方には何も起こらない。おそらく、この議論を国会でする議員さんたちにもなにも起こらないでしょう。

 

有名な同性婚を認めるかどうかの法案を議論する、ニュージーランド議会の議員さんのスピーチを思い出します。

 

夫婦別姓ができるようになったからって、それを選ばない人にはまったく変わらない明日がくるわけです。

 

何も全ての女性が結婚した後も旧姓でいるべきとは誰も言っていません。それが時代遅れだとか、悪いとかも1mmも思ってなく他人の生活に興味もありません。


ただ名字を変えたくない人は旧姓のままでいることを選択できるようにして欲しいということなのです。

 

結婚して好きな人の苗字になるのが夢という女性だっていますからね。

 

 

令和になって、雅子様がキラキラしているのを見ると「ああこれから日本は変わっていくのかもしれない…」と淡い期待を抱いているのですが、夫婦別姓の議論もなんとかいい方向に行ってほしいなと思っています。

イタリアでエビのすり身ソーセージを食す。ミシュランシェフの店 senigalliaセニガッリァのストリートフードaniko(アニコ)

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先週末はセニガッリァという街ある、ミシュランの★付きレストランのシェフのaniko(
アニコ)というお店に行ってきました。

 

http://www.morenocedroni.it/aniko/il-locale/

 

え?星付きレストランとびっくりされた方もいるかもしれませんが、もちろんそんな高級レストランに私は興味はなく。

 

星つきレストランのシェフを務めている Moreno Cedoroni モレーノ・チェドローニ氏が経営するストリートフードのカジュアルなお店です。

 

世界初のittica salumeria(イッティカサルメリア)ということで、日本語に直訳してみると魚介加工食品店?ですかね。

 

本来のサルメリアというのはサラミやソーセージハムなどの食肉加工品を扱う店なんですが、こちらは魚介類でそれやろうというお店。

 

モレーノさんはどうやら日本料理にも造詣が深いらしく、メニューにもたたきや照り焼きソース添えなどがありました。

 

公式サイトにもご本人やスタッフが日本の手ぬぐいをはちまきにして頭に巻いている画像があるので、日本通なのでしょう。

 

ミシュランの★付きレストランの味をストリートフードで再現したアニコ

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画像は「海の幸のフリッタータ」。いわゆる卵焼きというか、スクランブルエッグのようなもので、魚介のトマトソースにからめてあってすごくおいしい。

 

話が前後しますが、私がなぜミシュランのレストランに興味がないのかと言うと、美味しくて高いのって当たり前じゃないですか?それでいて必ずしも美味しいとは限らない。

 

それが私の経験です。

 

むやみに凝ったソースや過剰な調理を加えていてうっぷとなるものもあるし、量が異常に少ないところもある。

 

仮に普通においしいとしても値段が高ければそれも当たり前になってしまって、感動がない。

 

私は自分で料理をかなりするので、それだけ高いお金を出すなら自分で良い食材を買って作ってみようと思ってしまう。だから高級レストランは向いていないのです。

キタナシュランは好きなくせに…

 

そんな私がアニコになぜ入ったのかと言うと、友達に連れて行かれたからなのですが、実はシェフが出したストリートフードのレストランというのが気になったのです。

 

Street foodというのはここ数年イタリアでブームになっているもので屋台の料理やファストフード的な歩きながら食べられるようなメニューを指しています。こちらではハンバーガーが人気ですが、日本のたこ焼きやホットドッグなどがそれに近いイメージですね。

 

したがってアニコのメニューも比較的、短時間で準備ができるような品ばかり。フィッシュアンドチップスとか、メニューも分かりやすいものが多い。

 

とはいえ、高級レストランのシェフが経営しているだけあって味の方は本格的。席はテラス席しかありませんが、幸い天気がよかったので気持ちよく食事をすることができました。

 

 

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フィッシュアンドチップスといってもものすごい完成度。ラズベリーとショウガのソースにマンダリン(オレンジとミカンの間のような柑橘類)のモスタルダが添えてあります。感動的なおいしさです。

 

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もうひとつ、めちゃくちゃ美味しくてビックリしたのがこちらの魚介ソースのポレンタ。フリッタータと同じソースが使われているのですが、食べたときの印象はかなり異なります。

 

ウェイターの男性がオーダーをとった際、

「フリッタータとポレンタは同じソースを使ってます。もし、他の味も試してみたいというなら違うメニューを頼んでもらった方がいいかもしれません」

ときちんとアドバイスしてくれたところにも、とても好感が持てました。

 

結局二つとも頼んだのだけど大正解。今でも、頭の中であのソースを再現できないか考えているほどです。

 

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こちらは海老のソーセージのホットドッグ。


海老のソーセージというのは日本人的にいうとすりみ…。うっすらとエビの匂いがするはんぺんがソーセージ状になったようなイメージで、割と普通の味でした。

 

これを食べてみてロッテリアエビバーガーってすごいんだなと思いましたね。

 

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 ワインは当然ナチュラルワイン。

 

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イタリアの美味しいレストランってパンとオリーブオイルにもこだわっているところが特徴です。

 

こちらでレストランに入ると、copertoといってテーブル料みたいな感じで2ユーロほど取られるのですが、それにパンも含まれているんですね。

 

パッサパサの適当なパンとかスティック状のスナックであるグリッシーニが袋で出てくるようなレストランは、まず味で期待できないと思っていいでしょう。

 

アニコはもちろん自然酵母のパンとこだわりのオリーブオイルを使用していました。オリーブオイルのメーカーも丁寧に説明してくれたのですが忘れちゃいました。

 

ワインがボトルで35ユーロ、ワイン込みで二人で92ユーロっというのはランチとしては高いのですが、店員さんの知識、サービスも含めて満足度はかなり高かったので、値段も高いとは思いませんでした。満足!

 

日本からセニガッリァに行くという方はあまりいないと思いますが、かなりお勧めのスポットです。

40代の美容、アンチエイジング、免疫力向上・ダイエットをカバーするオールインワンサプリ・天国の酵素

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イタリアに滞在するにあたって、いくつか持ってきたサプリメント

 

もはや必須になっているルテインやブルーベリー、クランベリーエキスのほかに酵素系のサプリも持ってきました。

 

ルテインやブルーベリーは目を酷使する仕事をしているため。クランベリーエキスは膀胱炎になりやすいので続けて飲んでいます。

 

イタリアに来ると生の野菜を食べる機会が減ってしまうので酵素系が必須。

 

とはいえ、あまりたくさんのサプリメントを持ってくるわけにはいかないのでひとつで美容と健康をサポートできるサプリメントを探して持ってきました。

 

それがこの天国の酵素 です。

 

美肌、アンチエイジング、ダイエット、免疫力向上まで期待できるオールインワンサプリメントです。

 

肥満率なんと0.6%。ベトナム美女の秘密は青パパイヤとガック!

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なんでもこのサプリメントはメーカーの方がベトナムでお世話になった通訳の女性の美しさに驚いて開発を考えたものなのだとか。

 

確かにベトナム人の女性って肌が綺麗で毛穴レスな印象があります。さらに、ベトナム人女性の肥満率はなんと0.6%と言われるほど低いんだって!

 

ベトナム料理と言うと野菜をたっぷり食べる印象がありますがそのせいなのでしょうか。

 

青パパイヤとガックの驚くべきパワー

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天国の酵素の秘密はタイ料理屋さんなどでもよく出てくるサラダに使われている青パパイヤとガックという果実にあります。

 

青パパイヤはメディカルフルーツと呼ばれるほど、健康に良い果実なのだそう。特に酵素や抗酸化物質が豊富なようです。

 

 

だいこんやサビなどのピリッとした辛味のもととなる抗酸化成分イソチオシアネートには 抗菌、抗炎症作用があると言われているだけでなく、痛み和らげる作用も期待できるのだとか。

 

最近では青パパイヤがスーパーフルーツとして注目を集めているのだそうです。

 

また、私たちにとっては見慣れないフルーツであるガックはフィトケミカルが豊富な果物。

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これだけ抗酸化成分が含まれているとアンチエイジングや美肌はこれ一つでカバーできそう。

 

ガックはナンバンカラスウリとも呼ばれていて、海外では生でも売られているようですが日本で手に入れるのはまず難しいと思っていいでしょう。

 

青パパイヤは鹿児島や沖縄でも栽培されているみたいで、私がよく行くタイ料理屋さんではお店の方が沖縄から仕入れていると言っていました。

 

青パパイヤとガック、両方の食べ方を調べてみましたが日本人の口に合うのは青パパイヤなのではないでしょうか。とはいえ、残念ながらどこでも買えるというわけではないのでやっぱりサプリメントなどで取るのが便利ですよね。

 

天国の酵素を飲んでみて

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こういうサプリメントは長く続けて違いが実感できるもの。

 

すぐに効果を感じたわけではありませんが、イタリアに来てからちょっと体が重いなと思っていたのですがこれを飲み始めてから、1日2回のお通じが規則通りに戻ってきています。

 

パスタや肉が中心で胃が重く感じることはあるものの、まったく体重が増えていないのはもしかしたらこの天国の酵素のおかげかもしれません。

 

美肌やアンチエイジングに関しては長く飲み続けないと効果はわからないけれど、美容健康アンチエイジングダイエットが一つでカバーできるというのはありがたいですね。

 

色々なサプリメントを別々に飲むのは面倒だし、ついつい飲み忘れてしまいがち。
オールインワンサプリメントなら続けやすいと思います。

 

40歳を過ぎると健康の大切さを身に染みて感じるようになりますが、これだけ抗酸化成分が含まれているサプリを飲んでおけば、健康面でのケアにもつながりそう。野菜不足が気になる人でも安心です。


天国の酵素は朝食または夕食後に水かぬるま湯で飲むのがポイント

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天国の酵素は一日二粒を目安に水などと飲むようになっています。

 

飲むタイミングとしては食べ物の栄養素と一緒に吸収されるのがベストであるため朝食後または夕食後がいいそうです。

 

このあたりは乳酸菌サプリメントなどと同じですね。

特に酵素サプリメントは食べ物を消化するために酵素を使うわけですから、食後に取るのがいいのかもしれません。

 

口コミによると毎日のすっきりや、美肌、更年期のトラブルなどの軽減にも繋がったという人もいるみたい。私たちの年代にはぴったりのサプリメントと言えそうです。

 

こちらは初回限定で半額。
さらに定期購入にすると1か月分税抜き2,800円1日あたり93円になります。

 

すごく安いというわけではないけれど、これひとつで美容と健康がカバーできると考えると決して高くはないかな。

 

最近、本当に年齢を感じることが多くなったので続けてみようか真剣に考えています。